菜々緒「プリンセスみたいな役をやった方がいいのか」葛藤を告白<シュガー・ラッシュ:オンライン>
2018.11.28 13:45
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モデルで女優の菜々緒が28日、都内で行われた映画「シュガー・ラッシュ:オンライン」(12月21日公開)の来日会見に、メガホンをとったリッチ・ムーア監督、監督&脚本のフィル・ジョンストン監督、プロデューサーのクラーク・スペンサー氏とともに出席した。
同作は、人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に、ひとりぼっちで好奇心旺盛な天才レーサーのヴァネロペと、彼女の大親友で心優しい悪役キャラクターのラルフの冒険と友情を描いた大ヒット作『シュガー・ラッシュ』の最新作。
今回、菜々緒はヴァネロペとラルフの運命を左右する重要なキャラクター・シャンク役の日本版声優を務めたが、そんな菜々緒の声が入った映像を見たというムーア監督は「ベリーグッド!本当に菜々緒さんのパフォーマンスは素晴らしかったです」と絶賛し、「実は劇中にヴァネロペとシャンクが一緒に歌うシーンがあるんですが、その歌を歌っているシーンも拝見させていただきました。菜々緒さんはプロの歌手ではないとおっしゃっていたんですが、歌声を聞いてみると、いつでもプロデビューできるんじゃないかと感じました。これから見ていただく皆さんには楽しみにしていただける部分ではないかと思います」と太鼓判を押した。
また、吹き替えをする上で意識した点を聞かれた菜々緒は「まず英語と日本語は発音の仕方だったり、リズムが全然違って、英語ってリズムがあって抑揚があるんですけど、日本語って割と淡々と喋るので、自分の日本語をどうマッチさせて行くかというのを考えながらやらせていただきました」と打ち明け、ムーア監督が絶賛した歌については「こんなにべた褒めしてもらうことなんてなかなかないので、すごい嬉しさと、恥ずかしさと、あまりにも褒められすぎて“本当かな?”っていう怪しむ気持ちも若干出てきてしまいました(笑)」と吐露。疑いの目を向けられたムーア監督は「心から思っています!」と力を込めた。
さらに、昔から大切にしている存在やものを聞かれると、菜々緒は「もちろん、人やものなど大切なんですけど、1番大事にしているのは自分の嗅覚ですね」といい、「匂いももちろんそうですけど、人だったり場所だったり、匂いで“ここは好きだな”とか“ここは嫌いだな”って感じたりするので、そういう五感とか、第六感みたいなものを大事にしています」と返答。続けて「仕事だったりも嗅覚で“これはできる”とか“これはやらないほうがいいんじゃないか”とか決めるので、自分の嗅覚は大事にしています。この嗅覚でシャンクを!」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)
今回、菜々緒はヴァネロペとラルフの運命を左右する重要なキャラクター・シャンク役の日本版声優を務めたが、そんな菜々緒の声が入った映像を見たというムーア監督は「ベリーグッド!本当に菜々緒さんのパフォーマンスは素晴らしかったです」と絶賛し、「実は劇中にヴァネロペとシャンクが一緒に歌うシーンがあるんですが、その歌を歌っているシーンも拝見させていただきました。菜々緒さんはプロの歌手ではないとおっしゃっていたんですが、歌声を聞いてみると、いつでもプロデビューできるんじゃないかと感じました。これから見ていただく皆さんには楽しみにしていただける部分ではないかと思います」と太鼓判を押した。
また、吹き替えをする上で意識した点を聞かれた菜々緒は「まず英語と日本語は発音の仕方だったり、リズムが全然違って、英語ってリズムがあって抑揚があるんですけど、日本語って割と淡々と喋るので、自分の日本語をどうマッチさせて行くかというのを考えながらやらせていただきました」と打ち明け、ムーア監督が絶賛した歌については「こんなにべた褒めしてもらうことなんてなかなかないので、すごい嬉しさと、恥ずかしさと、あまりにも褒められすぎて“本当かな?”っていう怪しむ気持ちも若干出てきてしまいました(笑)」と吐露。疑いの目を向けられたムーア監督は「心から思っています!」と力を込めた。
菜々緒、プリンセス役のオファーに葛藤
ヴァネロペのように新しい世界に飛び込みたいと思ったことや、新たにチャレンジしてみたいことを尋ねられた菜々緒は「私自身はヴァネロペとラルフの半々の性格で、チャレンジしていきたいという気持ちと、今のままでもいいんじゃないかという両方を持ち合わせているのですが、どちらかというとラルフ寄りかな」と自己分析し、「実際にお芝居をさせていただくとき悪役をすることがすごく多いんですけど、その中でプリンセスみたいな役をやった方がいいのかなって、たまに葛藤があって、でもあまり(オファーが)こないっていうのもあるし(笑)、やっぱり私は悪役をやっているときのほうが輝くんじゃないかなと思ったりもします」とコメント。「今やってみたいと思うのは舞台ですね。舞台をやったことがないので、いずれ機会があれば挑戦してみたいなって思います」と目を輝かせた。さらに、昔から大切にしている存在やものを聞かれると、菜々緒は「もちろん、人やものなど大切なんですけど、1番大事にしているのは自分の嗅覚ですね」といい、「匂いももちろんそうですけど、人だったり場所だったり、匂いで“ここは好きだな”とか“ここは嫌いだな”って感じたりするので、そういう五感とか、第六感みたいなものを大事にしています」と返答。続けて「仕事だったりも嗅覚で“これはできる”とか“これはやらないほうがいいんじゃないか”とか決めるので、自分の嗅覚は大事にしています。この嗅覚でシャンクを!」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)
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