土屋太鳳(C)あなしん/講談社 (C)2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会

土屋太鳳、北村匠海からサプライズレター 8年前の出会いを振り返る<春待つ僕ら>

2018.11.21 22:17

女優の土屋太鳳が21日、福岡・岩田屋きらめき広場にて行われた映画「春待つ僕ら」(12月14日公開)のイベントに登場した。

今作にて主人公・春野美月を演じた土屋。同イベントを心待ちにしていた大勢のファンで一杯になった会場に土屋が登壇すると、一気にヒートアップ。会場の熱気同様に、今作はバスケの試合など、北村匠海演じる朝倉永久をはじめとするバスケ部男子の熱いシーンが盛り沢山。博多弁では「とても熱い」を「バリ熱(あつ)」と言うことにちなみ、土屋は「見所はたくさんありますが、バスケットのシーンはスタッフさんキャストさん共に、リアルを追求するこだわりから一連の流れで撮影しました。実際に撮影時には小さな怪我などもありつつ障壁を乗り越えてワンカットで撮影したんです。私自身もバリ熱く応援したシーンでもあるので、ぜひ皆さんにみていただきたいです」と今作のバスケシーンに“バリ熱”になったことを明かした。

土屋太鳳、北村匠海からサプライズレター

土屋太鳳(C)あなしん/講談社 (C)2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
土屋太鳳(C)あなしん/講談社 (C)2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
そんな、バスケ部の永久を演じた北村は、この日登壇できなかったが、会場のファンと土屋に手紙のサプライズが。福岡の皆様へ「僕のいない分、たおがしっかりと楽しい時間をつくってくれると思うので、安心しておりますが、“ラーメン”やら“もつ”やらたべたかったなぁ。また、いつか行きます!」と手紙が読まれると会場のファンは大熱狂。

土屋へは「八年前、まだ僕が中学一年生の時に、出会いました。なんだか一人だけ雰囲気が違くて、すごい大人に見えたのを覚えています。でも、一緒に撮影の期間を共にしていく中で、すこし抜けている部分や、まっすぐな所をみれて『こりゃ、みんなついていきたくなるわ~』と、子供ながらに思っていましたよ。それは大人になっても、変わらなくて、今回の撮影も、たくさん現場をひっぱってもらいました。本当にありがとう」と8年前の共演時の印象や今作での共演を振り返った。手紙を預かったことを伝えられると「えー、びっくり!」と驚いた土屋。「北村さんはすごく丁寧で気配りの利く方。とても嬉しいです!」と北村の印象を語りながら何度も嬉しいとマイクを通して話した。

土屋太鳳、北村匠海と初対面した8年前を振り返る

土屋太鳳(C)あなしん/講談社 (C)2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
土屋太鳳(C)あなしん/講談社 (C)2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
2人が結成した音楽ユニット“TAOTAK(タオタク)”が歌う楽曲「Anniversary」が今作の主題歌に決定したばかりだが、「8年前、北村さんと初めて会った時は、人見知りで全く喋らなかったんです。でも、北村さんが喋り出すとみんなが真剣に話し出すような、何かスイッチが入るものを持っていました。それが8年の月日が経ち、ちゃんと成長して、お互い続けてこれたね。と思える関係になれてて嬉しくて。本作で共演した際もみんなを食事に誘ったりととてもリーダーシップを持って、みんなを引っ張ってくれる存在でした。“立派だな。引っ張ってくれているな。”と現場中感じてました。幼馴染であり、同志のような存在なので、また次回も共演するまで私も成長したいと思います」とTAOTAKとしてだけでなく、今作での美月と永久としての共演についても、振り返った。

土屋太鳳×北村匠海×小関裕太というフレッシュなキャストが集結し、青春映画の傑作『ROOKIES-卒業-』の監督と、日本中が泣いた『君の膵臓をたべたい』のプロデューサーが強力タッグを組んだ今作は、ひとりの女の子と、彼女を囲む個性あふれるバスケ部男子たちの青春を描いている。(modelpress編集部)

ストーリー

何をするにもひとり。そんな“ぼっち女子”美月の運命を変えたのは、バスケと仲間を愛する4人のバスケ男子との出会いだった。最初は「チャラい」と決めつけていた4人の、バスケへのまっすぐな思いに触れるうち、美月の中で何かが変わっていく。そして4人の中でも一番無口な天然キャラ=永久の穏やかな優しさに、少しずつ惹かれていく美月。お互いが気になる存在になり始めた頃、幼なじみ=亜哉が突然現れる。
【Not Sponsored 記事】

関連記事

  1. 土屋太鳳&小関裕太の役作りがすごい “聖地巡礼”に「土砂降りの中練習」…エピソード披露で1500人熱狂<春待つ僕ら>
    土屋太鳳&小関裕太の役作りがすごい “聖地巡礼”に「土砂降りの中練習」…エピソード披露で1500人熱狂<春待つ僕ら>
    モデルプレス
  2. 土屋太鳳&北村匠海“TAOTAK”、映画主題歌に決定
    土屋太鳳&北村匠海“TAOTAK”、映画主題歌に決定
    モデルプレス
  3. 土屋太鳳「心配されているので…」来年の目標を明かす
    土屋太鳳「心配されているので…」来年の目標を明かす
    モデルプレス
  4. 土屋太鳳&北村匠海、音楽ユニット「TAOTAK」結成 名曲をカバー
    土屋太鳳&北村匠海、音楽ユニット「TAOTAK」結成 名曲をカバー
    モデルプレス
  5. E-girls石井杏奈、土屋太鳳と“偶然遭遇”2ショットプリクラで報告
    E-girls石井杏奈、土屋太鳳と“偶然遭遇”2ショットプリクラで報告
    モデルプレス
  6. 土屋太鳳、人生を変えた俳優の存在告白 忘れられない言葉も明かす
    土屋太鳳、人生を変えた俳優の存在告白 忘れられない言葉も明かす
    モデルプレス

「映画」カテゴリーの最新記事

  1. 「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」邦画史上“初”の快挙達成「黒鉄の魚影」に続き興行収入100億円突破
    「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」邦画史上“初”の快挙達成「黒鉄の魚影」に続き興行収入100億円突破
    モデルプレス
  2. 舘ひろし&柴田恭兵、“あぶ刑事”8年ぶりの復活に喜び「実家に帰ってきたような感じ」
    舘ひろし&柴田恭兵、“あぶ刑事”8年ぶりの復活に喜び「実家に帰ってきたような感じ」
    WEBザテレビジョン
  3. 西野七瀬、結婚後初公の場 舘ひろし&柴田恭兵に「つい目で追ってしまうような女性は?」と質問
    西野七瀬、結婚後初公の場 舘ひろし&柴田恭兵に「つい目で追ってしまうような女性は?」と質問
    WEBザテレビジョン
  4. 西野七瀬、結婚後初の公の場 「あぶ刑事」アドリブ多発に「ヒヤヒヤ」
    西野七瀬、結婚後初の公の場 「あぶ刑事」アドリブ多発に「ヒヤヒヤ」
    モデルプレス
  5. 清原果耶、人生初の経験に苦戦 “台湾のスター”シュー・グァンハンがサポート「心配しているような様子で…」【青春18×2 君へと続く道】
    清原果耶、人生初の経験に苦戦 “台湾のスター”シュー・グァンハンがサポート「心配しているような様子で…」【青春18×2 君へと続く道】
    モデルプレス
  6. マーベルのヒーローたちが渋谷に集結、4日間限定で「コカ・コーラ×マーベル:ザ・ヒーローズ 〜渋谷で最強をその手に〜」が開催
    マーベルのヒーローたちが渋谷に集結、4日間限定で「コカ・コーラ×マーベル:ザ・ヒーローズ 〜渋谷で最強をその手に〜」が開催
    WEBザテレビジョン
  7. なにわ男子・道枝駿佑「バッチリタイミングがハマった」俳優業で音楽活動活きる 監督も絶賛【青春18×2 君へと続く道】
    なにわ男子・道枝駿佑「バッチリタイミングがハマった」俳優業で音楽活動活きる 監督も絶賛【青春18×2 君へと続く道】
    モデルプレス
  8. “スター・ウォーズの日”に向けて盛況…スター・ウォーズ色に染まったランドマークプラザに行ってみた
    “スター・ウォーズの日”に向けて盛況…スター・ウォーズ色に染まったランドマークプラザに行ってみた
    WEBザテレビジョン
  9. <猿の惑星/キングダム>ウェス監督がオーウェン・ティーグのキャスティング理由を明かす「『この人だ』と確信しました」
    <猿の惑星/キングダム>ウェス監督がオーウェン・ティーグのキャスティング理由を明かす「『この人だ』と確信しました」
    WEBザテレビジョン

あなたにおすすめの記事