高杉真宙「終わっても手放したくない」撮影を振り返る<ギャングース>
2018.11.22 12:00
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俳優の高杉真宙が、加藤諒、渡辺大知とともにトリプル主演をつとめる映画『ギャングース』(11月23日公開)のクランクアップを迎え、コメント動画が解禁された。
同作は、「モーニング」(講談社)で連載された人気漫画を実写映画化。少年院でともに過ごした3人が、犯罪集団だけを狙って窃盗を繰り返す“タタキ”稼業を開始し、裏社会で生き抜くことにひたすらにポジティブな3人の友情を描く、新時代のアウトローによる青春エンターテインメントとなっている。
その中、最凶半グレ系アウトローによる犯罪営利組織・六龍天のトップに君臨する安達(MIYAVI)や安達の下で働く詐欺組織の番頭・加藤(金子ノブアキ)たちとも敵対していく。
サイケ役に関しては、「めちゃくちゃ家族思いだなと思ったりだとか、生きたいって気持ちがすごい強くあるなって思ったり、あと安達さんを見てすごく自分と被るものがあるのかな。カズキとかタケオちゃん、ヒカリを自分が守らなきゃって思いに助けられてて、仲間がいるからああいう(安達)風にならなかったのかな」と冷酷で残虐な安達とサイケの間に引かれた線について語った。
最後に、観てほしいポイントを聞かれると「サイケ、カズキ、タケオちゃん、ヒカリ、4人のハチャメチャ感がすごく青春なんじゃないかなって僕は思っていて、そこをみなさんしっかり観てほしいな。(ある意味)キラキラ映画だと思います」と満面の笑みで締めくくった。(modelpress編集部)
高杉真宙が演じる「サイケ」
高杉が演じたサイケは、3人の中で情報収集・標的選定を担当。工具全般担当のカズキ(加藤)、車両・機動担当のタケオ(渡辺)らと、最底辺から日のあたる場所へ上がろうとタタキ稼業で生き抜こうともがいていく。その中、最凶半グレ系アウトローによる犯罪営利組織・六龍天のトップに君臨する安達(MIYAVI)や安達の下で働く詐欺組織の番頭・加藤(金子ノブアキ)たちとも敵対していく。
高杉真宙「終わっても手放したくない」
リラックスした様子でカメラの前に現れたクランクアップ直後の高杉は、早速同作の撮影を振り返り、「ずっとサイケをやってて、今回は終わっても手放したくない気持ちがすごいありますね。カズキとかタケオちゃんとかヒカリ(伊東蒼)と仲良くなれたってのもありますし、サイケであの3人に会えないことが悲しい」と少しさみしそうな表情を見せた。サイケ役に関しては、「めちゃくちゃ家族思いだなと思ったりだとか、生きたいって気持ちがすごい強くあるなって思ったり、あと安達さんを見てすごく自分と被るものがあるのかな。カズキとかタケオちゃん、ヒカリを自分が守らなきゃって思いに助けられてて、仲間がいるからああいう(安達)風にならなかったのかな」と冷酷で残虐な安達とサイケの間に引かれた線について語った。
最後に、観てほしいポイントを聞かれると「サイケ、カズキ、タケオちゃん、ヒカリ、4人のハチャメチャ感がすごく青春なんじゃないかなって僕は思っていて、そこをみなさんしっかり観てほしいな。(ある意味)キラキラ映画だと思います」と満面の笑みで締めくくった。(modelpress編集部)
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