波瑠、西島秀俊は「観覧車みたいな上司」 その意味は?<オズランド>
2018.10.16 17:33
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女優の波瑠、俳優の西島秀俊が16日、都内で行われた映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』(10月26日公開)公開直前イベントに波多野貴文監督とともに出席した。
波瑠、西島秀俊は“観覧車”
小森陽一氏による小説「オズの世界」を原作とした本作は、遊園地の知られざる裏側と不慣れな地で奮闘する新米社員の姿を紡ぐ。地方の遊園地グリーンランドへの配属辞令を受けた波平久瑠美役を波瑠、“魔法使い”と呼ばれる風変わりな上司・小塚慶彦役を西島が演じている。波瑠は、上司・小塚慶彦を演じた西島とは初共演。西島を遊園地のアトラクションに例えると“観覧車”であるといい「あるのとないのでは全然景色が違う。見守ってくれているような佇まいがある。観覧車みたいな上司です」と紹介。西島は照れくさそうに笑顔を浮かべていた。
波瑠&西島秀俊、印象に残った“先輩の名言”明かす
また、上司と部下を描いていることから、芸能界の先輩の“名言”について聞かれた2人。波瑠は「その人が何を伝えたかったのか難しいのですが…」と悩みながら「お兄さん的な先輩の俳優さんが、ふと『40歳まで下積みするつもりでいる』と言っていたことが印象的で。大人になっても1つひとつの現場で、学ぶ姿勢で居続けられるのは素晴らしい考え方だなと思ったのを覚えていますね。もう何年も前ですが」と明かした。一方、西島はドラマ『はぐれ刑事純情派V』で「(主演の)藤田まことさんが番組が終わった時、色紙に『本業をゆっくりと』とサインしてくれた。色々お仕事させていただいていても、どこか頭に残っていて、本業をゆっくりやっていこうと思えたんです」と回顧し、懐かしんだ。(modelpress編集部)
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