元AKB48の高城亜樹、前田亜美、藤江れいながトリプル主演を務めるオムニバス映画「アニメ女子・外伝～藍の翼・カーレッジ」（2018年冬公開予定）の製作発表が行われ、主演の3人が劇中衣装で出席した。 同作は、アニメ制作現場で働く3人の女性にスポットライトをあて、それぞれのエピソードとなる一寸悲しい話、面白話、勇気を貰える話をまとめたオムニバス映画。高城がプロデューサーの秋吉めぐ、前田が声優の天川凛、藤江が脚本家の橋本琴葉をそれぞれ演じる。

藤江れいな、前田亜美へツッコミ

すでに出演シーンの撮影が完了している藤江は、「周りで支えてくれる人の大切さを役を通して感じることができました。橋本琴葉という子と出会えた事は私にとってすごくプラスになったと撮影をしながら感じていました」と回顧。

一方、8月15日からクランクインという前田は、「まだ撮影はこれからなんですが、台本を読んで共感できる部分がたくさんありました」と話し、「あとは今までで初めて恋愛っぽい話が入っていて、相手役の方とのかかわりや、どういう風に大人になっていくかを上手く表現できればいいなと思ってます」と初挑戦の恋愛シーンに向けコメント。

すると、前田が藤江から「亜美が恋愛～？想像つかない！」と突っ込まれる一幕もあった。

高城亜樹＆前田亜美＆藤江れいな、意気込みを語る

また、藤江は自身の出演ストーリーについて、「私の話では、夢とか目標とかあるけど迷ってるような人の背中を押せる様な作品になってると思うので、ぜひたくさんの方に観て頂いて、勇気を与えられたらいいなと思います」とアピール。

オムニバス映画初出演初主演となる前田は、「私はオムニバス映画に出るのが初めてで、ファンの方もすごく楽しみにしてくれていると思うので、周りの方々と喜びを分かち合いながら撮影に臨みたいです。心に残る私の最初の作品にしたいです！」と意気込み十分。

そして、高城は「私のストーリーでは、最近の女性の生き方を描いていたりして、悩んでる人にいろんな選択肢があるんだよっていう事を伝えられる作品になると思うので、いろんな事を感じて、生き方のプラスになってくれればなと思います」と思いを語った。（modelpress編集部）