「君の名は。」新海誠監督の娘・新津ちせ、映画初主演 オーディションで抜擢<駅までの道をおしえて>
2018.06.13 18:24
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直木賞作家・伊集院静氏の小説「駅までの道をおしえて」を映画化することが決定。主演を映画「君の名は。」などの代表作を持つ新海誠監督の娘で子役の新津ちせ(にいつ・ちせ)が務める。
2019年秋公開予定で、今年創立120周年を迎える京急電鉄がタイアップコラボレーションすることも決定。主演には映画「3月のライオン」や、ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」などで広く活躍し、話題となっている子役・新津をオーディションで抜擢した。伊集院氏にとって、実に15年ぶりとなる原作作品の映画化を彩る。
主人公・サヤカは、愛犬ルーを亡くしたことを受け入れることができず、いつまでもルーの帰りを待っている少女。そんなサヤカと、幼き息子を亡くした経験を持つ老人・フセコウタローが出会い、互いに胸に抱えた“命の喪失感”を二人の絆で温かい想い出に変えていくといったストーリーを描く。
主人公・サヤカ役のオーディションは、2017年の春に、一般公募という形で告知。各所で大きな話題を呼び、4次審査までおこなわれた。3か月間におよぶオーディションの結果、当時小学1年生だった新津がサヤカ役に決定した。新津にとって、今作が映画初主演となる。撮影は、丸1年という時間をかけて季節を追いながら、時系列でじっくり撮るという、近年の日本映画には珍しいスタイルでおこなっており、少女の成長がリアルタイムに感じられる作品となる。(modelpress編集部)
サヤカは、元気いっぱいで、犬が大好きで、心のやさしい女の子です。わたしも、犬が大好きなので、サヤカ役に決まった時は本当にうれしかったです!
撮影中、ルーと一緒に過ごせることがとっても幸せで、毎日いろんな発見があります。
ルーと一緒にいっぱい走りまわっているので、ちょっと足がはやくなったような気がして、楽しいです。元気に、一生けんめいがんばります。
「駅までの道をおしえて」ストーリー
原作には、赤い京急電車が象徴的に登場し、物語に重要な役割を与えている。そんなエピソードを踏まえながら、京急電鉄がこの映画のストーリーやコンセプトに深く共感したことから、創立120周年を記念して、全面的な協力が実現した。主人公・サヤカは、愛犬ルーを亡くしたことを受け入れることができず、いつまでもルーの帰りを待っている少女。そんなサヤカと、幼き息子を亡くした経験を持つ老人・フセコウタローが出会い、互いに胸に抱えた“命の喪失感”を二人の絆で温かい想い出に変えていくといったストーリーを描く。
主人公・サヤカ役のオーディションは、2017年の春に、一般公募という形で告知。各所で大きな話題を呼び、4次審査までおこなわれた。3か月間におよぶオーディションの結果、当時小学1年生だった新津がサヤカ役に決定した。新津にとって、今作が映画初主演となる。撮影は、丸1年という時間をかけて季節を追いながら、時系列でじっくり撮るという、近年の日本映画には珍しいスタイルでおこなっており、少女の成長がリアルタイムに感じられる作品となる。(modelpress編集部)
新津ちせ コメント
サヤカ役を演じます、新津ちせです。サヤカは、元気いっぱいで、犬が大好きで、心のやさしい女の子です。わたしも、犬が大好きなので、サヤカ役に決まった時は本当にうれしかったです!
撮影中、ルーと一緒に過ごせることがとっても幸せで、毎日いろんな発見があります。
ルーと一緒にいっぱい走りまわっているので、ちょっと足がはやくなったような気がして、楽しいです。元気に、一生けんめいがんばります。
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