hide永眠から20年 誰にも聴かれなかった“幻の音源”公開へ<HURRY GO ROUND>
2018.05.26 14:45
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26日、都内にてドキュメンタリー映画『HURRY GO ROUND』の初日舞台挨拶が行われ、ナビゲーターの矢本悠馬、出演者のI.N.A.、ゲストの生駒里奈、そして石川智徹監督が登壇した。
突然永眠してから20年、今もなお多くの人々に愛されるX JAPAN ギタリストhideの亡くなる直前3ヶ月間の軌跡に迫るドキュメンタリー。事実上最期の楽曲「HURRY GO ROUND」の歌詞に隠されたメッセージ、亡くなる前日に撮影された未公開映像の初公開、今までに語ることがなかった真実が明かされる。
しかし、I.N.A.が改めて倉庫に保管されていた「HURRY GO ROUND」の音源データを見直すと、20年間誰にも聴かれることなく眠っていた未発表の音源ファイル「hide vocal Take2」を見つけた。
そして、急遽「HURRY GO ROUND(hide vocal Take2)」を同作の主題歌に起用。さらに、6月6日発売する最新版トリビュートアルバム「hide TRIBUTE IMPULSE」に収録されることも、舞台挨拶で発表された。
「HURRY GO ROUND(hide vocal Take2)」公開へ
映画製作中、「HURRY GO ROUND」のデモ音源が公の場で初めて聴かれることになったが、あくまでもデモ音源ということで作品内で公開することは断念。しかし、I.N.A.が改めて倉庫に保管されていた「HURRY GO ROUND」の音源データを見直すと、20年間誰にも聴かれることなく眠っていた未発表の音源ファイル「hide vocal Take2」を見つけた。
そして、急遽「HURRY GO ROUND(hide vocal Take2)」を同作の主題歌に起用。さらに、6月6日発売する最新版トリビュートアルバム「hide TRIBUTE IMPULSE」に収録されることも、舞台挨拶で発表された。
衝撃を語る
同映画、そしてI.N.A.のインタビューがなければ決して見つからなかったボーナストラックの存在。石川監督は、舞台挨拶でI.N.A.から同音源が送られてきたときのことを振り返り、「曲を流した瞬間に『なんだこれ、(今まで)聴いていたものと違う。まるでライブしているかのような音源で鳥肌が立った。聴き始めて数秒で涙が出た」とその衝撃を振り返った。(modelpress編集部)
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