大野いと (C)モデルプレス

大野いと、大好きな沖縄で「ある意味新鮮」な体験 “思い出の地”振り返る<第10回沖縄国際映画祭>

2018.04.22 20:27

女優の大野いとが、ヒロインを務めた映画『クジラの島の忘れもの』で「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」に参加。22日、那覇国際通りで行われたレッドカーペットイベントに出席した。

デコルテがあらわになったワンピースでレッドカーペットに登場した大野。共演の森崎ウィンらと沿道の観客と交流し、フォトセッションに臨んだ。

大野いと (C)モデルプレス
大野いと (C)モデルプレス
大野いと、森崎ウィン (C)モデルプレス
大野いと、森崎ウィン (C)モデルプレス

大野いと、雨のレッドカーペットの感想

その後、レッドカーペットの感想を聞くと「ある意味新鮮で、雨だけどたくさんの人が集まってくれて嬉しかったです。(ファンと)一緒に写真撮ったりしました」と楽しめた様子の大野。沖縄も堪能したそうで「沖縄料理を満喫しました。フーチャンプルーがおいしかったです」と明かした。

大野いと (C)モデルプレス
大野いと (C)モデルプレス

大野いとが驚いたことは?

同作は、夢を失くしたヒロイン・愛美(大野)と、夢を追いかけるベトナム人の青年・コア(森崎)が、運命に導かれるように出逢い、自然に惹かれ合い、そして国境を超えて愛を貫く姿を描いたヒューマン・ラブストーリー。愛する人を失った痛みや人生にもたらされる福音を繊細なタッチで描き出している。

(左から)宮島真一、北川彩子、神田青、森崎ウィン、大野いと、幸地尚子、牧野裕二監督(C)モデルプレス
(左から)宮島真一、北川彩子、神田青、森崎ウィン、大野いと、幸地尚子、牧野裕二監督(C)モデルプレス
レッドカーペット前には舞台挨拶にも出席。沖縄での撮影を振り返り、「私は本当に沖縄が好きで、今回の撮影をして座間味島は、7年前に初めてのCM撮影で行ったので、今回再び行けたことが嬉しかったです。海もきれいで、星空もプラネタリウムのように綺麗で美しかったです」と当時を思い返しながら笑顔で紹介。

一方、ベトナムでの撮影では交通事情に驚いたそうで、「本当にバイクと車の量がすごくて!一応信号はあるんですけど、みんな信号無視して堂々と歩いていたり、ビックリしました」と告白した。

大野いと/舞台挨拶時(C)モデルプレス
大野いと/舞台挨拶時(C)モデルプレス
大野いと/舞台挨拶時(C)モデルプレス
大野いと/舞台挨拶時(C)モデルプレス

「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」

2009年にスタートした「沖縄国際映画祭」は2014年より「島ぜんぶでおーきな祭」と改称し、年間を通じて沖縄全島の皆様とつくる「エンタテインメントの祭典」へ成長。10回目を迎えた今回は、波の上うみそら公園を中心に、映画作品上映・映像コンテンツコンペティション、お笑い・音楽・映画イベントなど様々な企画が展開された。(modelpress編集部)

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