松坂桃李「こっちは頭脳も体も大人の男」“コナン”意識で会場沸かす<娼年>
2018.04.15 17:56
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俳優の松坂桃李が15日、主演を務める映画「娼年」女性限定上映会舞台挨拶に登壇した。
松坂は、舞台挨拶の最後に、現在上映中の映画「名探偵コナン ゼロの執行人」に触れ「スタッフさんに聞いたところ『娼年』と『コナン』を一緒に見る人が多いそうです。映画館には色んな癒やしがあるんだなと。ジャンル関係なく、色んな層の方が見てくださって嬉しいです。こっちは頭脳も体も大人の男が色んな事件に巻き込まれますけど(笑)」と会場を笑わせ「R指定もついて、多くは(テレビで)番宣できなかったのですが、沢山の人が見てくださったことを知りました。本当に皆さんのおかげです。感謝しています」と深く礼をした。
作品のレビュー評価も高く「松坂桃李さんほど目で演技が出来る役者はそういないと思う」とコメントが紹介されると松坂は「いやいや、いますよ」と謙遜しつつ「今回のリョウくんに対しては、台詞というよりも体のコミュニケーションや表情の中で成長が見せれたら良いなと思っていたので、そこは大事に思って。肝だと思っていました」とこだわりを明かした。(modelpress編集部)
松坂桃李“目の演技”に絶賛の声
同作は石田衣良氏の同名恋愛小説を2016年の舞台に続き松坂×三浦監督のタッグで映画化。松坂演じる娼夫・リョウが様々な女性たちと体を重ね、その欲望や心の傷に向き合うことで自身も成長していく姿を描き、全編にわたる性描写によってR18+のレイティングが付いた話題作だ。作品のレビュー評価も高く「松坂桃李さんほど目で演技が出来る役者はそういないと思う」とコメントが紹介されると松坂は「いやいや、いますよ」と謙遜しつつ「今回のリョウくんに対しては、台詞というよりも体のコミュニケーションや表情の中で成長が見せれたら良いなと思っていたので、そこは大事に思って。肝だと思っていました」とこだわりを明かした。(modelpress編集部)
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