前田敦子、大御所監督から熱烈アプローチ「僕はあっちゃんの大ファン。どうだ!」<のみとり侍>
2018.04.02 20:11
views
女優の前田敦子が2日、都内で行われた映画『のみとり侍』(5月18日公開)の大江戸プレミアに、主演の阿部寛、共演の寺島しのぶ、豊川悦司、斎藤工、風間杜夫、大竹しのぶ、松重豊、メガホンをとった鶴橋康夫監督とともに登壇した。
猫の“蚤とり”稼業を中心に描かれる今作。“蚤とり”とは、表向きはお客様の飼い猫の蚤を取って日銭を稼ぐ仕事だが、その実態は床で女性に愛を届ける裏稼業。運悪く君主の逆麟に触れ、猫の“蚤とり”を言い渡され“のみとり侍”となってしまう主人公のエリート藩士・小林寛之進を阿部が体当たりで演じる。
豊川が演じる浮気性の清兵衛の恐妻・おちえ役を演じる前田は「大尊敬する皆さんと、こうやって同じ檀上に上がらせていただいて、それだけですごく嬉しいんですけど、鶴橋さんに映画に呼んでいただけて、見たことのない景色をたくさん見せていただいて、本当に感謝しています」と感無量な様子で語り、「映画も見させていただいたんですけど、本当に面白くて、ぜひ笑いながらみんなで楽しく見ていただけたらいいなと思います」と声を弾ませた。
貧しい子どもたちに無償で読み書きを教える寺子屋の先生・佐伯友之助役を演じる斎藤は「ここにいらっしゃる方たち、そして鶴橋さん。僕はただ単純にファンというか、皆さんの背中を見て、神々しい憧れの先にいる方たちと横並びでいられることが夢のようです」と感慨深げにあいさつし、「この作品は大傑作でございます。ぜひ楽しんで『のみとり侍』の世界観に浸ってください」とアピールした。
また、今作の内容にかけて、“女性に喜んでもらえるような、とっておきのおもてなしプラン”を聞かれると、斎藤は「何一つ面白いことが思い浮かばず、そのプランの経験値もなく、してみたいことでもいいですか?」と前置きをし、「傍から見て“気持ち悪いな”と思っていた、相手の好きなところを100コ言うみたいな。それを書に書いて、その書を100枚貼った呪いの部屋みたいなものを作りたいです。以上です」と答えて笑いを誘い、「それを『よい』と言ってくれる方が素敵だなと思います」と語った。
さらに、馬鹿正直な性格からエリート侍から転落し、蚤とり稼業も真剣に取り組む小林寛之進と、鬼嫁の尻に敷かれながらも自身の欲望は抑えられる浮気を繰り返す清兵衛のどちらがタイプか尋ねられると、前田は「奥さん(役)なので清兵衛さんですね。大好きなので」といい、その理由を問われると「そういうところを男らしいと思ってしまう、そんな年っていう感じです(笑)」と照れ笑いを浮かべた。
イベント冒頭では、赤絨毯が敷かれた舞台上に阿部が1人で正座してお目見えし歌舞伎の口上さながらにあいさつし、会場を盛り上げる一幕もあった。(modelpress編集部)
豊川が演じる浮気性の清兵衛の恐妻・おちえ役を演じる前田は「大尊敬する皆さんと、こうやって同じ檀上に上がらせていただいて、それだけですごく嬉しいんですけど、鶴橋さんに映画に呼んでいただけて、見たことのない景色をたくさん見せていただいて、本当に感謝しています」と感無量な様子で語り、「映画も見させていただいたんですけど、本当に面白くて、ぜひ笑いながらみんなで楽しく見ていただけたらいいなと思います」と声を弾ませた。
貧しい子どもたちに無償で読み書きを教える寺子屋の先生・佐伯友之助役を演じる斎藤は「ここにいらっしゃる方たち、そして鶴橋さん。僕はただ単純にファンというか、皆さんの背中を見て、神々しい憧れの先にいる方たちと横並びでいられることが夢のようです」と感慨深げにあいさつし、「この作品は大傑作でございます。ぜひ楽しんで『のみとり侍』の世界観に浸ってください」とアピールした。
監督が前田敦子の魅力を熱弁
その後、あいさつが回ってきた鶴橋監督は「あっちゃん(前田)と並んでいます。センターマイクでずっと歌い続けてきたあっちゃんは、得も言われないオーラがありました。セット入り30分前には必ず来ていました。目を真ん丸にして、まるで激しい雨足を見ているような目をして座っていました」と話し、「何が好きか聞くと『私アウトドアが苦手なんです。本を読んだり、映画を見たりするのがいいです』。その間、スタッフたちは準備をします。しかし、2人きりでいる幸せを本当に感じました。僕はあっちゃんの大ファン。どうだ!」と告白して会場を沸かせた。さらに、「工さんは、ハーバード大学を出た秀才に見えた。そういった意味では僕は付いています。あっちゃん、工さんにこれからの映画も舞台もテレビも引き継いでもらいます」と思いを語った。また、今作の内容にかけて、“女性に喜んでもらえるような、とっておきのおもてなしプラン”を聞かれると、斎藤は「何一つ面白いことが思い浮かばず、そのプランの経験値もなく、してみたいことでもいいですか?」と前置きをし、「傍から見て“気持ち悪いな”と思っていた、相手の好きなところを100コ言うみたいな。それを書に書いて、その書を100枚貼った呪いの部屋みたいなものを作りたいです。以上です」と答えて笑いを誘い、「それを『よい』と言ってくれる方が素敵だなと思います」と語った。
さらに、馬鹿正直な性格からエリート侍から転落し、蚤とり稼業も真剣に取り組む小林寛之進と、鬼嫁の尻に敷かれながらも自身の欲望は抑えられる浮気を繰り返す清兵衛のどちらがタイプか尋ねられると、前田は「奥さん(役)なので清兵衛さんですね。大好きなので」といい、その理由を問われると「そういうところを男らしいと思ってしまう、そんな年っていう感じです(笑)」と照れ笑いを浮かべた。
イベント冒頭では、赤絨毯が敷かれた舞台上に阿部が1人で正座してお目見えし歌舞伎の口上さながらにあいさつし、会場を盛り上げる一幕もあった。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
前田敦子“ブス会”メンバーと「幸せな時間」 久々集合ショットにファン歓喜モデルプレス -
前田敦子、田中みな実が「本当に大好き」密着2ショット披露モデルプレス -
前田敦子&AKB48峯岸みなみ“あつみぃ”密着2ショットにファン歓喜「相変わらず可愛い」「ほっこりする」モデルプレス -
前田敦子&ぺえ&“with B”ブリリアン・ダイキ、3ショットが話題「ズレが生じていた」モデルプレス -
前田敦子“エッチなやり取り”に興味「楽しそう」<素敵なダイナマイトスキャンダル>モデルプレス -
キスマイ藤ヶ谷太輔、生着替えシーンも “恋人”前田敦子に浮気を疑われ詰め寄られる<そして僕は途方に暮れる>モデルプレス
「映画」カテゴリーの最新記事
-
鈴木亮平主演劇場版「TOKYO MER」第3弾舞台は“東京”に決定 続投キャスト登場の予告も解禁モデルプレス -
吉沢亮・北川景子ら「第50回報知映画賞」各賞発表「国宝」関連が4冠達成モデルプレス -
當真あみ、憧れの存在語る「現在進行形でどんどん増えていっている」【終点のあの子】モデルプレス -
FANTASTICS中島颯太をリスペクト 共演者から絶賛止まらず「いつもキュンキュンしておりました」【ロマンティック・キラー】モデルプレス -
上白石萌歌・高橋恭平・木村柾哉・中島颯太ら豪華キャスト8人集結 高橋はショーに感動「水が何リットル使われているのかだけ知りたい」【ロマンティック・キラー】モデルプレス -
「国宝(観た)」流行語大賞トップテン入り 歴代興行収入ランキング邦画実写1位など快挙モデルプレス -
福田雄一監督、Snow Man目黒蓮の映画「SAKAMOTO DAYS」アクションシーン秘話告白「プロ意識に感動」と反響モデルプレス -
岸井ゆきの&宮沢氷魚、今年中にやっておきたいこと紹介「ありですよね」【佐藤さんと佐藤さん】モデルプレス -
蒔田彩珠、イタズラ好きな一面明らかに 理想の世界像も発表【消滅世界】モデルプレス





























