吉田羊、野村周平は「人たらし」玉木宏との関係明らかに<ラブ×ドック>
2018.03.22 22:51
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俳優の野村周平が22日、都内で行われた映画『ラブ×ドック』(5月11日公開)の完成披露試写会に、主演の吉田羊、共演の玉木宏、メガホンをとった鈴木おさむ監督とともに登壇した。
吉田羊、野村周平の“人たらし”エピソード明かす
吉田は、野村の印象について「とにかく野村くんは人たらしなんです!人の懐にスッと入るのが上手くて、今回の星矢にピッタリ。この人と思った人にはロックオンして入っていくんです。今回はそれがおさむさんだったという…」といい、撮影エピソードを紹介。鈴木監督は「僕なんか3日目に『おさむ』って言われましたからね!」と笑いを誘い、「でも(野村は)そこがいいんですけどね。よく言うと(初監督の)僕の緊張をほぐしてくれる」とにっこり。
すると、野村は「あと玉木さんの懐にも入らせていただきました」と胸を張りつつも、「玉木さんは懐に鍵がかかっていたので…」と少し時間がかかったことを明かした。
しかし、1回会ったのみで連絡先を交換したそうで「その次には2人でご飯を食べに行ってくれて、懐の深いお方ですよ、玉木さんは」と玉木にゾッコンな様子。
玉木は「でも(野村は)ちゃんとしているところはちゃんとしているんですよ。だから憎めないんです」と絶賛し、吉田も「役に対してはきちんと真摯に向き合っているんです。そこが腹立つんですよね」と笑顔。これに野村は「世渡り上手とは僕のことです」と笑顔を見せていた。
野村周平、年上女性との恋愛を語る
そんな野村は、年上の女性との恋愛について聞かれると「やっぱり年上の女性って素晴らしいですよね。器も大きいですし、包容力が違うじゃないですか」と回答。「何がいいって年上の女性の方がたまに甘えるのがいいんですよね!それがたまらなく好きです」と目を輝かせた。
吉田羊、単独初主演映画『ラブ×ドック』
数々の人気バラエティを手掛けるにとどまらず、映画の脚本でも活躍する鈴木が初めて監督に挑んだ完全オリジナル作品である同作。遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック「ラブ×ドック」を舞台に、“仕事は完璧だけど恋愛は失敗続き”な人気パティシエ・剛田飛鳥(吉田)が恋に仕事に友情に奮闘する姿を描いた“大人も楽しめる”ラブ・コメディ。飛鳥の運命の相手候補には、世代を代表する俳優陣が集結。飛鳥のスイーツ店で働くひと回り以上年下のパティシエ・花田星矢役を野村、飛鳥と不倫するスイーツ店のオーナー・淡井淳治役を吉田鋼太郎、飛鳥の友人が通う整体ジムのトレーナー・野村俊介役を玉木が務める。
吉田羊、映画初単独主演への思い
映画単独初主演となる吉田は、飛鳥を演じての感想を聞かれると「(今まで)頭のいいスマートな仕事のできる女性の役が圧倒的に多かったものですから、そんな私が恋愛ものをするというのは“似合わないことをしているな”というか、そういう気恥ずかしさはありました」と吐露。「演じていくうちに、不器用ながらも必死に恋愛を重ねていく飛鳥さんは、人間らしく、心に正直に生きている人なんだとチャーミングに思えました。演じながら飛鳥さんを愛していったという感じがします」とコメントした。
野村周平、玉木宏の色気を絶賛
イベントでは、劇中で、主人公と世代の違う3人の男性との恋愛模様が描かれていることにちなみ、男性キャストが役柄に合わせて各々の口説き文句で飛鳥(吉田)にアプローチする企画を開催。玉木の告白を聞いた野村は「やっぱり歴が違いますね。歩いてくるところから色気がすごかった」と白旗を上げた。
さらに、会場のジャッジで玉木が拍手を1番多くもらうと、野村は「だって玉木宏ですからね。こんな若造が勝てるわけないじゃないですか。だって玉木宏ですよ!あの玉木宏ですよ!」と名前を繰り返して笑いを誘い、玉木も「何回言うんだよ!」とツッコミを入れて仲睦まじい関係を示していた。(modelpress編集部)
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