芳根京子、幼少期の「ギャン泣き」エピソード明かす<ボス・ベイビー>
2018.03.21 13:28
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映画「ボス・ベイビー」(3月21日公開)の初日舞台挨拶が21日、都内にて開催され、日本語吹替版の声優を担当したムロツヨシ、芳根京子、乙葉、石田明(NON STYLE)らが登壇し、子ども時代のエピソードを明かした。
芳根京子、幼少期の大泣きエピソード明かす
トークで「どんな子どもだったのか」が話題にあがると、芳根は「お兄ちゃんのことが大好きで、小さいときにお兄ちゃんが友達の家に遊びに行くときも、ギャン泣きで、『京子も一緒に行く!』と泣いていました。お兄ちゃんは4つ離れているのですが、連れて行った方が早いと思ったのか、連れて行ってもらって、お兄ちゃんは『今日はおまけを連れてきた』と言っていました。ずっとおまけでした」と笑顔。石田は「僕は友達もいなくて暗かったのですよ」と語り始め、「だから独特な遊び方をしていたくらいです。畳の目を数えたり、世界地図にアリを這わせてそれをずっと実況するみたいな。とてつもなく暗い子で、親が本当に心配をしていました。『よくここまで持ち直したな』というのは家族全員が言っています」と振り返った。
続く乙葉は「私も石田さんと一緒で独特な子どもだったのかなと思います」といい、「学校から帰るときに、“何回、瞬きをするのだろう”と数えたりとか」と続けた。周りの登壇者たちから「畳の目を数えるのを超えていきましたね」との声があがり、石田は「一瞬で超えるの止めてもらえますか!」とツッコミ。
乙葉は「あと、息ってどういうタイミングですればよいのだろうと悩んだり…」とも。瞬きについては「1000回、数えたら疲れてしまって」と照れ笑いを浮かべ、登壇者たちを驚かせていた。
ムロツヨシ、初体験に興奮
イベントの最後にマイクを持ったムロは「映画の主演をやると最後にお客様に向けてひと言、言うという。だって今日、初めてなのですよ。映画主演は初めてなので。このあいさつ自体が初めてなのです!」と大興奮し、「作品を背負っている人間として、堂々と立ち、落ち着きのあるスピーチ、それを私は今からやろうと思っています」とニヤリ。共演者たちは「早くやれよ!」と突っ込んでいたが、ムロは前に進み出て「色んな問題が取りざたされる昨今でございますが……」と語り始めた。
「そういうのではない!」とさらに突っ込まれていたが、ムロは「“愛を知らない人でも、愛を知る日が来るのだ”と、そういう映画です!」と端的に映画の紹介をし、会場から大きな拍手を浴びた。
映画「ボス・ベイビー」
同作は、両親と3人で幸せに暮らす7歳のティムの元に弟としてやってきた“ボス・ベイビー”の活躍を描くアニメーション映画。“ボス・ベイビー”の日本語吹替版の声をムロが、ティムの日本語吹替版の声を芳根が担当する。イベントには、ムロ、芳根、乙葉、石田のほか、宮野真守と山寺宏一も出席した。(modelpress編集部)
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