窪田正孝の“ニャンポーズ”メガネver.に「かわいい」の黄色い歓声
2018.03.09 21:51
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俳優の窪田正孝が9日、都内で開催された主演映画「犬猿」の大ヒット御礼舞台挨拶に、監督を務めた吉田恵輔とともに出席した。
会場が盛り上がったのは写真撮影時。窪田は劇中で披露している“ニャンポーズ”を実演。メガネ姿も相まって、会場からは黄色い歓声が飛んでいた。
二面性のある和成に関しては「真面目な人ほど、それを発散する場所をどこかに見出せなかったり。仕事の顔と裏の顔というか。自分で自分がわからなくなったりっていうのは、正直自分もこの仕事をしていて、ちょっと分かるなと思って」と共感していた様子。「自分が何者なのか分からないとか、ふと休みの時に何をしていいのかわからないとか、自分の欲って何なんだろう?とか、そういうのがわからなくなったとき、どこかが爆発するんですよ。あの感覚はちょっと分かりますね」とも。
映画「犬猿」とは
本作は、クソ真面目で優しい弟・和成(窪田)、反対に凶暴でトラブルメーカーの兄・卓司(新井浩文)の兄弟と、仕事はできるがブスな姉・由利亜(ニッチェの江上敬子)、ルックスや愛嬌はよいが頭の悪いおバカな妹・真子(筧美和子)の姉妹が織りなす人間模様を描く。窪田正孝、似ている部分は?
窪田は卓司を演じた新井について「今ふと思うと、自分の兄に似てるんですよね。全然タイプは違うんですけど、すごくまっすぐな人で」と発言。「大人の男性と言いますか。良いことも悪いこともちゃんと経験して、自分の中でちゃんと選択をして、自分の道というものを突き進んでいる方なので、そこの部分はすごく似ているなと思いましたね。かっこいいなと思います」と絶賛した。二面性のある和成に関しては「真面目な人ほど、それを発散する場所をどこかに見出せなかったり。仕事の顔と裏の顔というか。自分で自分がわからなくなったりっていうのは、正直自分もこの仕事をしていて、ちょっと分かるなと思って」と共感していた様子。「自分が何者なのか分からないとか、ふと休みの時に何をしていいのかわからないとか、自分の欲って何なんだろう?とか、そういうのがわからなくなったとき、どこかが爆発するんですよ。あの感覚はちょっと分かりますね」とも。
窪田正孝、今年30歳になる思い
また「人に合わせる癖があるので。裏で、すっげー“んあ!”とか思ってる瞬間とか、やっぱりあるんですよ。それを客観視した時に、うわやべ今、最悪な人間になってるみたいなのは感じるときがあるから、けっこう和成に近いですね」と話した窪田は「年齢も年齢ですし、今年30になるので、ちょっとずつ、今でも本音で生きてますけど、もっともっと本音をさらけ出して、毒キャラにはならないくらいな、丁度いいところで生きていきたい」とも明かしていた。(modelpress編集部)
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