夏木マリ“フランス婚”卒業で入籍した理由 家族の存在語る<生きる街>
2018.03.03 13:37
views
夏木マリが3日、都内で行われた主演映画『生きる街』の初日舞台挨拶に共演の佐津川愛美、堀井新太、榊英雄監督と参加した。
震災後の宮城県石巻市を舞台に、前を向いて生きる人々の姿を描くヒューマンドラマ。夏木は「震災の話がベースになっているので、お引き受けするには勇気がいりました」と主演するまでの葛藤を明かすも「しかし演じ手として普通のおばちゃんの役をやってみたかった。それに演じた千恵子は元気なDNAを持っている人。その“元気なおばさん”という共通項もあった」と役柄に共感したという。
普通のおばさんを演じる上で「テーマはエプロン」とこだわり「現地の方の写真を見せてもらったときに、お母さんたちがエプロンをしていたので、衣装さんにエプロンを山盛り持ってきてもらった。だから厳選したエプロン。それが見つかったときは、これで大丈夫!と思った」と紹介。この日の髪形やファッションはパブリックイメージ通りのパンキッシュスタイルで、劇中とは真逆だが「普段はあんな感じ」と意外なプライベート像を告白し「普段から今のような恰好だったら疲れますよ」と笑い飛ばしていた。
また“家族”の存在について聞かれると、現在65歳の夏木は「59歳で結婚した時に、彼の母親が高齢だったものだから、中途半端に暮らしている女がお世話するよりも、嫁として世話をした方がいいと思って籍を入れた」と“フランス婚”卒業の理由を説明。「新しい家族ができたことで、何ともいえない繋がりを感じました。私、こう見えても真面目なんです」とシミジミと幸せを噛みしめていた。(modelpress編集部)
普通のおばさんを演じる上で「テーマはエプロン」とこだわり「現地の方の写真を見せてもらったときに、お母さんたちがエプロンをしていたので、衣装さんにエプロンを山盛り持ってきてもらった。だから厳選したエプロン。それが見つかったときは、これで大丈夫!と思った」と紹介。この日の髪形やファッションはパブリックイメージ通りのパンキッシュスタイルで、劇中とは真逆だが「普段はあんな感じ」と意外なプライベート像を告白し「普段から今のような恰好だったら疲れますよ」と笑い飛ばしていた。
また“家族”の存在について聞かれると、現在65歳の夏木は「59歳で結婚した時に、彼の母親が高齢だったものだから、中途半端に暮らしている女がお世話するよりも、嫁として世話をした方がいいと思って籍を入れた」と“フランス婚”卒業の理由を説明。「新しい家族ができたことで、何ともいえない繋がりを感じました。私、こう見えても真面目なんです」とシミジミと幸せを噛みしめていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
SixTONES森本慎太郎、ブラッド・ピットの魅力は「顔」と即答「僕もキャーキャー言われる立場ですが…」 【F1/エフワン】モデルプレス
-
「レミニセンス」「DUNE/デューン 砂の惑星」など、“壮大なスケール”で描かれるワーナーフィルムズ3作品を紹介WEBザテレビジョン
-
FANTASTICS、映画「仮面ライダーガヴ」主題歌に決定 メンバー4人出演へモデルプレス
-
原菜乃華、4300人のティーンを前に「温かく迎えてくださってすごくうれしい」なえなの&山下幸輝と「TGC teen」に登場WEBザテレビジョン
-
原菜乃華・なえなの・山下幸輝、客席からの登場に歓声 ホラー演出&“問いかけ”にざわつく場面も【TGC teen ICHINOSEKI 2025】モデルプレス
-
映画「ドールハウス」ステージ、“異変”に会場から悲鳴 長澤まさみからVTRでメッセージも【TGC teen ICHINOSEKI 2025】モデルプレス
-
吉沢亮が明かす作品への覚悟「自分の集大成であり、僕の代表作になってほしいという思いも乗せた撮影」<国宝>WEBザテレビジョン
-
高橋一生&飯豊まりえ、夫婦揃って舞台挨拶登壇 映画ヒットに喜び【岸辺露伴は動かない 懺悔室】モデルプレス
-
井浦新、私服のまま舞台あいさつに“サプライズ”登壇「本当に突然来てしまいました」<岸辺露伴は動かない 懺悔室>WEBザテレビジョン