深川麻衣が「胸キュン」“妹”志田彩良と仲良しトーク「男女の友情はあり?」に本音も<パンとバスと2度目のハツコイ>
2018.02.26 11:04
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元乃木坂46で女優の深川麻衣が25日、東京・シアタス調布にて行われた主演映画『パンとバスと2度目のハツコイ』の大ヒット記念舞台挨拶に志田彩良との“姉妹コンビ”で登場した。
同作は「私をずっと好きでいてもらえる自信もないし、ずっと好きでいられる自信もない」と独自の結婚観を持つ市井ふみ(深川麻衣)が、中学時代の“初恋”の相手・湯浅たもつ(山下健二郎)とある日まさかの再会、妹や同級生など周囲を巻き込みながらも“恋愛こじらせ女子“の恋愛模様を描く“モヤキュン”ラブストーリー。
また、今回2人が、姉妹役を演じるにあたって意識したことについて聞かれると、「姉妹の距離感は掴むのが難しくて大変でした。二胡にとってふみは、ただのお姉ちゃんではないということ。憧れの気持ちや心配な気持ちなどを出せるよう意識しました」と撮影を振り返りながらコメントする志田。一方、実際に兄がいるという深川は「同性でしかも、年下の妹がいる役なので、姉妹の距離感ってどんなものだろうと考えました。ふみにとっての二胡は本当に可愛い妹。だけど二胡が後ろからふみを見つめるシーンは、ふみの危うさなど、お姉ちゃんを心配している様子がわかる、非常に良い距離感を持った姉妹だと思いました」と述懐した。
また印象に残るシーンとして、妹二胡が姉ふみの絵を描くシーンについて聞かれた深川は「ふみにとっては羨ましいと思っていたと思う。自分が諦めた絵を二胡が描き続ける姿を尊敬している」とコメントすると、志田は「二胡にとっては、絵を描くのは日常の一つであり、お姉ちゃんと繋がるために描いていたんだと思う」と説明した。
深川麻衣&志田彩良、姉妹役で意識したことは?
舞台挨拶では、始めに同作の印象について聞いてみると、志田は「大きな事件が起きるわけでもなく、普通の日常を切り取ったシーンが多いのに、凄く余韻に浸れる素敵な映画。監督の手腕が凄い」や「普段は考えない日常の出来事を改めて考えさせてくれる映画」と鋭い分析でのコメント。また深川は「観てくださった皆さんの感想をチェックしているのですが、皆さんの感想を見て毎回新しい発見をしています。この映画は言葉や登場人物の“間”など、観ている人にすべて委ねているような映画。こんなに観ている人に自由な考え方を与えてくれる映画は中々ないと思います」と盛り上がりを肌で感じながら、同作の魅力を伝えた。また、今回2人が、姉妹役を演じるにあたって意識したことについて聞かれると、「姉妹の距離感は掴むのが難しくて大変でした。二胡にとってふみは、ただのお姉ちゃんではないということ。憧れの気持ちや心配な気持ちなどを出せるよう意識しました」と撮影を振り返りながらコメントする志田。一方、実際に兄がいるという深川は「同性でしかも、年下の妹がいる役なので、姉妹の距離感ってどんなものだろうと考えました。ふみにとっての二胡は本当に可愛い妹。だけど二胡が後ろからふみを見つめるシーンは、ふみの危うさなど、お姉ちゃんを心配している様子がわかる、非常に良い距離感を持った姉妹だと思いました」と述懐した。
深川麻衣&志田彩良、男女の友情はあり?
劇中に登場する「異性の友だちはどっちかがどっちか好きなんだよ」という印象的に台詞について、志田は「私は必ずしもそう思わないです。男女の友情はあると思っているのですが、友達には『絶対ない!』って良く言われます」と答えるも、「でもふみとたもつのシーンを見て、そういう考えもあるなと共感してしまいました」と監督の演出に影響を受けた一面も。一方深川も「絶対(男女の友情は)あるよ!」と自信満々に肯定した。また印象に残るシーンとして、妹二胡が姉ふみの絵を描くシーンについて聞かれた深川は「ふみにとっては羨ましいと思っていたと思う。自分が諦めた絵を二胡が描き続ける姿を尊敬している」とコメントすると、志田は「二胡にとっては、絵を描くのは日常の一つであり、お姉ちゃんと繋がるために描いていたんだと思う」と説明した。
深川麻衣、志田彩良に「胸キュン!!」
さらに、この日はお客さんからの質問コーナーも設け、“恋愛・孤独・人間関係など、考えさせられたことは?”という質問が飛び出し、深川は「『付き合ったり結婚したりしないから一緒にいられるのかな』という台詞があるんですけど、今まで一緒にいるために付き合ったり結婚したりするのにと考えていたので、なんか価値観をひっくり返されるたような感じです」と同作での影響が多々あったことを告白。最後に“もう一回やり直したいシーンは?”との質問には、志田が「お姉ちゃんとふざけ合うシーンは楽しかったからもう一回やり直したい」と妹らしい可愛いらしい回答をしたところ、深川も思わず「胸キュン!!」と、まるで本物の姉妹のような仲の良さが伝わるやり取りでトークイベントを締めくくった。(modelpress編集部)
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