窪田正孝、過去の“血だらけ兄弟喧嘩”が「オーバーラップした」 “兄”新井浩文とは「全く趣味が合わない」?<犬猿>
2018.01.16 20:48
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俳優の窪田正孝が16日、都内にて行われた映画「犬猿」(2月10日公開)プレミア上映会舞台挨拶に新井浩文、江上敬子(ニッチェ)、筧美和子、吉田恵輔監督とともに登壇した。
窪田正孝&新井浩文、兄弟役だけど…
今回、新井と兄弟役を演じた窪田。自身は三兄弟の末っ子であり、撮影では「昔は血だらけの喧嘩とかざらにしていましたし、そういうのがオーバーラップしていた」といい、「ファミコン飛んだらワーッみたいな。『俺の漫画読むんじゃねえ!』とか」と振り返ると、新井は驚き。「今は姪っ子がいるので仲が良い」そうで、「そういうことも積み重ね、体も丈夫になりました。骨折れたことないですし」と会場の笑いを誘う場面もあった。一方、映画で兄を演じた新井については「数々の場数を踏まれてきた方なので、本当に頼れるといいますか」と印象を明かし、「何をやっても受け止めてくれる方ですし、現場での生き方、役割を担ってやられている姿にやられた。僕は、芝居の前に『こうじゃないか』とか話すのが得意じゃなくて、そのスタンスも似ていました」と回顧。
しかし、新井は「気を遣って言ってくれてますけど…」と切り出し、「全く趣味が合わない」と暴露。「ゲームやる?」(新井)「やりません」(窪田)、「漫画読む?」(新井)「あまり読みません」(窪田)、「お酒は飲む?」(新井)「飲まないです」(窪田)と息の合った(?)やりとりを繰り広げ、場を盛り上げると、「話すことが全然なくて。唯一盛り上がったのが肉?ここまで趣味の合わない人も珍しい(笑)」(新井)と笑っていた。
映画「犬猿」
日本映画界の鬼才・吉田監督のオリジナル脚本による同作は、兄弟・姉妹の関係に変化が訪れ、衝突がエスカレートしていく様を描き出す人間ドラマ。真面目で優しい弟・和成を窪田、反対に凶暴でトラブルメーカーの兄・卓司を新井、そして、仕事はできるがブスな姉・由利亜を江上、ルックスや愛嬌はよいけれど頭の悪いおバカな妹・真子を筧がそれぞれ演じる。(modelpress編集部)
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