池松壮亮「坊主にしてきました」会場ざわつく<第9回TAMA映画賞>
2017.11.18 19:36
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18日、東京・多摩市で開催された映画ファンの祭典「第27回映画祭 TAMA CINEMA FORUM」にて、「第9回TAMA映画賞」授賞式が行われ、最優秀主演男優賞を受賞した池松壮亮が登壇した。
池松壮亮、坊主で登場
池松はオールブラックの個性的なセットアップに坊主頭という出で立ちで登場。会場がざわつく中、「自分にはこんな賞はちょっと恐れ多くて坊主にしてきました」とコメントし、笑わせた。主演した『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』は最優秀主演男優賞だけでなく、最優秀作品賞も受賞。
「個人的にこの作品には思い入れがありまして渾身の一本といいますか、とても大好きな作品と役をいただいてこの賞をこの作品でいただけることをとても嬉しく思います」と静かなトーンで喜びを語り、「こんなめでたい場で言うのもあれですけど、日本映画が苦しくなっているのは誰の目にも明らかで、このご時世自分のような人間がやっていてもいいのかなと悲観的に思うこともあるんですけど、つまらない映画を何本とっても同じなので、力を込めてやっていきたいです」と意気込み。最後には「謝罪会見みたいになっちゃった…」とジョークを飛ばし、会場を笑わせていた。
坊主にした理由については言及しなかった。
「TAMA映画賞」
国内映画賞のトップバッターとして注目を集める同賞は、多摩市及び近郊の市民からなる実行委員が「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優」を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰したもの。最優秀作品賞は『散歩する侵略者』(黒沢清監督、及びスタッフ・キャスト一同)、『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』。
また、最優秀男優賞を池松と浅野忠信(この日は欠席)、最優秀女優賞を満島ひかりと長澤まさみが受賞。さらに、本年度最も飛躍した男優、もしくは顕著な活躍をした新人男優を表彰する最優秀新進男優賞には間宮祥太朗と高杉真宙、同じく最優秀新進女優賞に石橋静河と土屋太鳳が輝いた。(modelpress編集部)
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