間宮祥太朗は“あまりにもショッキングな初主演映画”でファンを手放すのか?上映直後にジャッジ下る<全員死刑>
2017.11.09 21:58
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俳優の間宮祥太朗(24)が9日、都内で行われた映画初主演作『全員死刑』(11月18日公開)の特別先行試写会に登壇した。
2004年に福岡・大牟田で発生し、被告である家族4人全員に死刑判決が下った異例の事件「大牟田4人殺害事件」をモチーフにしたR15+指定の“狂悪エンターテイメント”。間宮演じる実行犯の次男・タカノリの目線で描かれる衝撃作とあって、上映後は若い女性ファンが大半の会場も重苦しい雰囲気に包まれたが、間宮が登壇すると「おめでとう!」と初主演を祝う温かい歓声が飛んだ。
登壇早々、「ファンをキャッチアンドリリースする覚悟で挑んだ」という間宮の発言に端を発した“ジャッジメント企画”が行われた。同作を観た上で“こんな間宮の姿も愛せる”ファンはピンク、“正直キツい…”というファンはブルーのうちわを掲げるというもので、客席は無事ピンク色で染まったものの、ブルーが“約5名”という結果に。会場を見渡した間宮は「あー、なるほど。そうですね…あのー…(5人の)顔は覚えて帰ろうかなと思います!」と笑いを誘った。
メガホンをとったのは『孤高の遠吠』(15)など本物の不良を出演させる映画で業界内の注目を集める気鋭の映画監督・小林勇貴氏。間宮は同作のオファーを受けるかどうか悩む中で「自分の中だけで結論が出せない。監督にお会いしないと何も始まらない」と監督のもとへ。食事の席で幅広い会話を重ねた上で「小林さんの人となりや雰囲気、言葉や感性で感じる部分もあって『これは本当にこの人と映画を作れるぞ』という信頼を持てた。食事が終わる頃には『よろしくお願いします』と言わせていただきました」と経緯を明かした。
イベントでは観客の質問にも回答。タトゥーがびっしりと入った上裸の劇中写真が話題となったが、「(タトゥーのメイクに)何時間かかったのか?」との問いには「2時間半とか。小林監督から色々と入れ墨の意味、細かいディテールを説明してもらって、すごく面白くて深かった」と振り返った。
映画初主演を祝し、抽選で選ばれたファン1名から間宮へ真っ赤なバラの花束の贈呈も。「こんな機会はめったにない…」と恐縮しつつ、花束を受け取った間宮は「この作品で初主演を飾れてよかった。今日来てくれた女性の方々にとってはなかなかショッキングな映像もあると思いますが、この映画がたくさんの人に知られてほしいと心から思っています。映画は色々なことを教えてくれるものだと思います。人生の教科書のような思いで映画を観てきて、今自分が初主演映画を観ていただけることが本当に幸せです」と同作にかける思いを丁寧に語りかけ、温かい拍手を浴びた。(modelpress編集部)
登壇早々、「ファンをキャッチアンドリリースする覚悟で挑んだ」という間宮の発言に端を発した“ジャッジメント企画”が行われた。同作を観た上で“こんな間宮の姿も愛せる”ファンはピンク、“正直キツい…”というファンはブルーのうちわを掲げるというもので、客席は無事ピンク色で染まったものの、ブルーが“約5名”という結果に。会場を見渡した間宮は「あー、なるほど。そうですね…あのー…(5人の)顔は覚えて帰ろうかなと思います!」と笑いを誘った。
メガホンをとったのは『孤高の遠吠』(15)など本物の不良を出演させる映画で業界内の注目を集める気鋭の映画監督・小林勇貴氏。間宮は同作のオファーを受けるかどうか悩む中で「自分の中だけで結論が出せない。監督にお会いしないと何も始まらない」と監督のもとへ。食事の席で幅広い会話を重ねた上で「小林さんの人となりや雰囲気、言葉や感性で感じる部分もあって『これは本当にこの人と映画を作れるぞ』という信頼を持てた。食事が終わる頃には『よろしくお願いします』と言わせていただきました」と経緯を明かした。
イベントでは観客の質問にも回答。タトゥーがびっしりと入った上裸の劇中写真が話題となったが、「(タトゥーのメイクに)何時間かかったのか?」との問いには「2時間半とか。小林監督から色々と入れ墨の意味、細かいディテールを説明してもらって、すごく面白くて深かった」と振り返った。
映画初主演を祝し、抽選で選ばれたファン1名から間宮へ真っ赤なバラの花束の贈呈も。「こんな機会はめったにない…」と恐縮しつつ、花束を受け取った間宮は「この作品で初主演を飾れてよかった。今日来てくれた女性の方々にとってはなかなかショッキングな映像もあると思いますが、この映画がたくさんの人に知られてほしいと心から思っています。映画は色々なことを教えてくれるものだと思います。人生の教科書のような思いで映画を観てきて、今自分が初主演映画を観ていただけることが本当に幸せです」と同作にかける思いを丁寧に語りかけ、温かい拍手を浴びた。(modelpress編集部)
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