広瀬アリス“恋のアタック法”公開で山崎賢人「カッコいいね」<氷菓>
2017.11.05 21:37
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俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)と、女優の広瀬アリスが5日、都内で行われた映画「氷菓」の公開御礼イベントに、安里麻里監督とともに出席。広瀬が恋のアタック方法を伝授し、山崎から「カッコいいね」と感心されるシーンがあった。
上野に新しくできた同映画館に入場早々、急勾配な客席を目にした山崎は「高いですね」と目を丸くし、監督が「結構上のほうまで(席が)ありますね」とコメントすると、山崎は「上野だけに…ですね」とドヤ顔を見せて会場の笑いを誘った。
イベントでは、SNSで全国から募集した“悩み”を、2人が手短に解決するという企画が行われ、“好きな人にアタックする方法を教えて”という質問に、広瀬は「私はすぐに言っちゃうので、アタックの仕方が分からないんですよね。ダメ元でストレートに言っちゃう感じなので、逆に教えてほしいです」とコメントし、山崎は「カッコいいね」と感嘆。一方の山崎も「俺もアタックするしかないと思う。今の自分にできることを受け入れて、気持ちを伝えるしかないと思います。言ってしまえ!」と賛同した。
これに「どういう風に言うんですか?なんていうんですか?」と広瀬から質問された山崎は、「それはそのとき出てくる感情でしょ!そんなに決めてないもん」と返答。逆に山崎から「なんて言うの?決めてから行くの?そのときのあれ?」と詰め寄られた広瀬は「そうですね…。あまり攻めないでください」と大慌て。さらに広瀬は「今は女性から告白しても全然。逆プロポーズって言葉があるくらいなので、女性から言ってもいいんじゃないかなと思いますね」とコメントすると、山崎は「カッコいいっす」と目を輝かせた。
同質問に山崎は「でも…やるしかないと思います。今の自分のベストを出すしかない」と言い、自身は不安になるタイプは尋ねられると「不安になります」と即答し、その際はどう乗り切っているのか聞かれると「それが今の自分なんだって受け入れます」と打ち明けた。
また、同じ質問に広瀬は「東京に仕事に来ちゃっていて、学校行事はほとんどできなかったので、戻りたいなと思います」と胸の内を明かしつつ、「大人になってから、大先輩の方たちとご飯に行けるようになったり、10代のころより長い時間(夜まで)、お話を聞けたりするのはすごく楽しいですね」とニッコリ。山崎もスタッフとの打ち上げに参加できることが“大人になってよかったこと”だそうで、安里監督から山崎が男性スタッフに人気があると明かされると、山崎は「はい」と自覚しているようで、「一緒に撮影をして打ち上げって素敵ですよね」と目を輝かせた。
「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に。」をモットーとする“省エネ主義”の折木奉太郎(山崎)は、姉の命で部員ゼロ&廃部寸前の古典部に入部することに。そこに“一身上の都合”で入部してきたお嬢さま・千反田える(広瀬)。「わたし、気になります!」となると誰にもとめられない、好奇心のかたまりのような少女だった。えるに巻き込まれ、奉太郎は眠っていた推理力で学園に潜む謎を次々と解き明かしていく。
締めのメッセージを求められた広瀬は「高校1年生の話なので、高2、高3とできるんじゃないかなと、正直思っています。が、しかし、早くやらないと年齢的に制服がつらくなってくる…(笑)」と訴え、「(続編を)ぜひやりたいです」とコメントし、会場から拍手を浴びた。(modelpress編集部)
イベントでは、SNSで全国から募集した“悩み”を、2人が手短に解決するという企画が行われ、“好きな人にアタックする方法を教えて”という質問に、広瀬は「私はすぐに言っちゃうので、アタックの仕方が分からないんですよね。ダメ元でストレートに言っちゃう感じなので、逆に教えてほしいです」とコメントし、山崎は「カッコいいね」と感嘆。一方の山崎も「俺もアタックするしかないと思う。今の自分にできることを受け入れて、気持ちを伝えるしかないと思います。言ってしまえ!」と賛同した。
これに「どういう風に言うんですか?なんていうんですか?」と広瀬から質問された山崎は、「それはそのとき出てくる感情でしょ!そんなに決めてないもん」と返答。逆に山崎から「なんて言うの?決めてから行くの?そのときのあれ?」と詰め寄られた広瀬は「そうですね…。あまり攻めないでください」と大慌て。さらに広瀬は「今は女性から告白しても全然。逆プロポーズって言葉があるくらいなので、女性から言ってもいいんじゃないかなと思いますね」とコメントすると、山崎は「カッコいいっす」と目を輝かせた。
山崎賢人&広瀬アリス、受験生にもアドバイス
また受験を控えた浪人生から“不安を乗り切るアドバイス”を求められると、監督から「不安に強そう」と振られた広瀬は「こう見えて緊張しいなんですけど、私はやるべきことは全部やり尽くして堂々と待っているって感じですね」と明かし、山崎は「カッコいいですね」と感嘆。さらに広瀬は「それしかできないというか、台本も完全に覚えて堂々と行って、現場で噛むっていう。そういうのをやったりします」と語った。同質問に山崎は「でも…やるしかないと思います。今の自分のベストを出すしかない」と言い、自身は不安になるタイプは尋ねられると「不安になります」と即答し、その際はどう乗り切っているのか聞かれると「それが今の自分なんだって受け入れます」と打ち明けた。
高校生に戻りたい?
さらに、“高校生に戻りたいと思ったことはある?また大人になってよかったと思うことは?”と質問されると、山崎は「いろんな映画で高校生役をやらせてもらって、こんなに気持ちのいい青春が重なるんだっていうことを感じてきたので、もっと楽しめばよかったなって風に思います」と吐露し、広瀬が「リアルな高校生も壁ドンとかやるんですか?」と客席に投げかけ、やられたことがある人を発見すると「今の話を聞くと戻りたい。されたかったなあ」と目を輝かせ、山崎も「(高校生時代に)壁ドンすればよかったな」とつぶやいた。また、同じ質問に広瀬は「東京に仕事に来ちゃっていて、学校行事はほとんどできなかったので、戻りたいなと思います」と胸の内を明かしつつ、「大人になってから、大先輩の方たちとご飯に行けるようになったり、10代のころより長い時間(夜まで)、お話を聞けたりするのはすごく楽しいですね」とニッコリ。山崎もスタッフとの打ち上げに参加できることが“大人になってよかったこと”だそうで、安里監督から山崎が男性スタッフに人気があると明かされると、山崎は「はい」と自覚しているようで、「一緒に撮影をして打ち上げって素敵ですよね」と目を輝かせた。
次回作に意欲
同作は、累計230万部を突破した米澤穂信氏による青春学園ミステリー“古典部シリーズ”初の実写化作品。1冊の文集「氷菓」が導く、10年前の失われた少女の記憶と33年前の消された学園史をめぐるミステリー映画で、ほろ苦くもまぶしい、謎解き学園エンターテインメントとなっている。「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に。」をモットーとする“省エネ主義”の折木奉太郎(山崎)は、姉の命で部員ゼロ&廃部寸前の古典部に入部することに。そこに“一身上の都合”で入部してきたお嬢さま・千反田える(広瀬)。「わたし、気になります!」となると誰にもとめられない、好奇心のかたまりのような少女だった。えるに巻き込まれ、奉太郎は眠っていた推理力で学園に潜む謎を次々と解き明かしていく。
締めのメッセージを求められた広瀬は「高校1年生の話なので、高2、高3とできるんじゃないかなと、正直思っています。が、しかし、早くやらないと年齢的に制服がつらくなってくる…(笑)」と訴え、「(続編を)ぜひやりたいです」とコメントし、会場から拍手を浴びた。(modelpress編集部)
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