「銀魂」“着ぐるみ登場”山田孝之のその後、堂本剛に怒られた岡田将生の話…小栗旬・長澤まさみ・佐藤二朗・福田雄一監督のトーク止まらず
2017.07.16 11:31
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映画「銀魂」(7月14日より公開)に出演する小栗旬、長澤まさみ、佐藤二朗、そして福田雄一監督が15日、名古屋・大阪・福岡にて舞台挨拶を行った。
映画『銀魂』は空知英秋氏の人気漫画を実写化。宇宙からやってきた“天人(あまんと)”によって開国されたパラレルワールドの江戸末期を舞台に、便利屋“万事屋銀ちゃん”を営む坂田銀時(小栗)とその仲間の志村新八 (菅田将暉)、神楽(橋本環奈)らの身に起きる様々な事件を描く、笑いあり感動ありのアクションエンターテイメント。
長澤は、新八(菅田将暉)の実姉・志村妙を、佐藤は高杉晋助(堂本剛)率いる鬼兵隊の頭脳で冷静沈着な“変人謀略家”武市変平太を演じた。
当の小栗は「自分だと分からないんですよね。特に何も感じていません(笑)。沢山のお客さんに入って頂いて嬉しいですが、蓋を開けてみるとあまり実感はないですね」とコメント。そんな小栗に代わり、「僕のTwitterにきた感想で、”そこに小栗旬はいない、そこには銀さんしかいない”っていうのがあって、すごく嬉しかったです」と福田監督が反響に喜んだ。
そして「銀時と小栗の似ている所は?」との質問に、長澤が「アツいところが似てません?」と話すと、福田監督が「若い時、アツい男だったんですよ。子供が産まれて、アツさが良い意味でいい具合に抜けてきて。ちょうどそんな時に『銀魂』の台本書いていたもんだから、もう小栗旬しかいないと」と加えて説明。「笑ったシーンは?」との問いには「終始笑ってました。福田作品常連の方々が出てくると特に」と長澤は笑顔を見せ、「私のコメディシーンは、監督が実際に演じて見せてくれるのですが、それが1番面白くて、悔しかったです」と撮影を振り返った。
さらに「万事屋銀ちゃんのお悩み相談」と題し、Twitterで募集した悩みに4人が答えることに。「学校に『銀魂』好きが少なく、いつも『忍たま』と間違えられます。どうしたら良いですか?」に、福田監督が「『忍たま』よりは○タマのほうが間違えられやすくないない?」と発言するも、一同無言になったことから「解決方法はないって事で(笑)!」とまさかの未解決となった。
大阪名物“551蓬莱”の肉まんが登場する新八(菅田)&エリザベスのシーンについて「新八がツッコミで、“関西ローカルの人しか分からないボケやめて!”って言うんですけど、関東の人たちにも伝わっているのかは分かんなくって…笑えましたか?」と問いかけると場内から大きな拍手で返事が戻り、福田監督は安心した様子だった。
今回は、上映後の舞台挨拶ということもあり、急遽質疑応答を実施。「皆さん撮影している時に楽しかったこと、もう1回やりたいシーンはありますか?」という質問に、小栗がすかさず「楽しかったことない!(笑)」とジョークを飛ばしつつ、「夏の撮影が暑くて、暑くて。みんなでダッシュするシーンとか中に着ているライダースがびっしょびしょ!でも楽しかったです」と笑顔を見せた。
そして「万事屋銀ちゃんのお悩みコーナー」では、「皆さんはどうしたら明日も頑張れると思いますか?」との悩み相談を受けた4人。長澤が「私は最近、人に身を預けるということを覚えました」と答えると、「何か面白いことして!って言うってこと?」と福田監督。それに対し、長澤が「ちょっと違いますね…感覚的な事なので(笑)」と説明を行うも、福田監督に上手く伝わらずお悩み相談は今回も苦戦だった。
締めの挨拶では「なんでいつも最後俺なの?長澤さん言ってよ(笑)」と小栗が長澤に振り、一悶着。結局、小栗が話すことになったが「今は『銀魂』を応援してもらって…で、28日からは『君の膵臓を食べたい』という作品が…」と他作品の宣伝をしようとしていた。
また「監督の中で、岡田将生さんはどんな印象ですか?」と尋ねられると「逆にどんな印象なの?」と小栗から逆質問。「国宝!」と即答する質問者に、「顔はめちゃくちゃ綺麗。でも他は、ほぼほぼ残念」と話す小栗に、長澤が「小栗くんも綺麗な顔してるよ!」と言うと小栗は照れた表情を見せた。
続けて、福田監督が「僕も出会う前は“国宝”って同じ印象だったよ。でも、あんなにイジられる人なんてね…」と岡田の“どこでも愛されるキャラクター”である素顔を紹介。「ずっと『銀魂』はツイてて。外の撮影の時はずーっと晴れてたんです。なのに、岡田くんが来た日だけ雨が降るんですよ。翌日撮影したら(堂本)剛がクランクアップなんてタイミングに、岡田くんも一緒に撮影があって…終いには台風が来ちゃって、岡田くんが“お前のせいで雨ふっとんねん!”って剛に怒られてた(笑)」と撮影裏話を披露した。
加えて、宇宙生物・エリザベスの声を担当した山田孝之が着ぐるみの中に潜んで初日舞台舞台挨拶に登壇したことについて「“4回の舞台挨拶、全部入りたい”って言うからさ。本人が(笑)」と福田監督。「舞台挨拶が終わった後、すんごくスッキリした顔してましたよ」と小栗が笑いながら山田の様子を明かした。(modelpress編集部)
長澤は、新八(菅田将暉)の実姉・志村妙を、佐藤は高杉晋助(堂本剛)率いる鬼兵隊の頭脳で冷静沈着な“変人謀略家”武市変平太を演じた。
佐藤二朗の両親も訪れた名古屋舞台挨拶
一行が最初に訪れたのは名古屋。公開初日を祝い、昨晩は深い時間まで酒を共にしたようで「二日酔いどころじゃありません。今酔ってます…(笑)」と佐藤。佐藤の地元ということで客席には“佐藤さんおかえり!”とのメッセージボードを掲げる来場者もおり、会場には佐藤の両親の姿も。「観にいくんですか?(笑)この方、なんの役作りもしてないですけれど…」との小栗の発言に佐藤が連られて「本当にすみませんねぇ」と謝罪していた。当の小栗は「自分だと分からないんですよね。特に何も感じていません(笑)。沢山のお客さんに入って頂いて嬉しいですが、蓋を開けてみるとあまり実感はないですね」とコメント。そんな小栗に代わり、「僕のTwitterにきた感想で、”そこに小栗旬はいない、そこには銀さんしかいない”っていうのがあって、すごく嬉しかったです」と福田監督が反響に喜んだ。
そして「銀時と小栗の似ている所は?」との質問に、長澤が「アツいところが似てません?」と話すと、福田監督が「若い時、アツい男だったんですよ。子供が産まれて、アツさが良い意味でいい具合に抜けてきて。ちょうどそんな時に『銀魂』の台本書いていたもんだから、もう小栗旬しかいないと」と加えて説明。「笑ったシーンは?」との問いには「終始笑ってました。福田作品常連の方々が出てくると特に」と長澤は笑顔を見せ、「私のコメディシーンは、監督が実際に演じて見せてくれるのですが、それが1番面白くて、悔しかったです」と撮影を振り返った。
さらに「万事屋銀ちゃんのお悩み相談」と題し、Twitterで募集した悩みに4人が答えることに。「学校に『銀魂』好きが少なく、いつも『忍たま』と間違えられます。どうしたら良いですか?」に、福田監督が「『忍たま』よりは○タマのほうが間違えられやすくないない?」と発言するも、一同無言になったことから「解決方法はないって事で(笑)!」とまさかの未解決となった。
締めの挨拶でモメた大阪舞台挨拶
次に訪れた大阪では、登壇すると同時に話し始める佐藤と福田に「出て来ていきなり、話し始めるのやめようよ!前の舞台挨拶でもそうだったけど、お客さんがびっくりしちゃう(笑)。ちゃんと挨拶しようよ!」と小栗が一喝。大阪名物“551蓬莱”の肉まんが登場する新八(菅田)&エリザベスのシーンについて「新八がツッコミで、“関西ローカルの人しか分からないボケやめて!”って言うんですけど、関東の人たちにも伝わっているのかは分かんなくって…笑えましたか?」と問いかけると場内から大きな拍手で返事が戻り、福田監督は安心した様子だった。
今回は、上映後の舞台挨拶ということもあり、急遽質疑応答を実施。「皆さん撮影している時に楽しかったこと、もう1回やりたいシーンはありますか?」という質問に、小栗がすかさず「楽しかったことない!(笑)」とジョークを飛ばしつつ、「夏の撮影が暑くて、暑くて。みんなでダッシュするシーンとか中に着ているライダースがびっしょびしょ!でも楽しかったです」と笑顔を見せた。
そして「万事屋銀ちゃんのお悩みコーナー」では、「皆さんはどうしたら明日も頑張れると思いますか?」との悩み相談を受けた4人。長澤が「私は最近、人に身を預けるということを覚えました」と答えると、「何か面白いことして!って言うってこと?」と福田監督。それに対し、長澤が「ちょっと違いますね…感覚的な事なので(笑)」と説明を行うも、福田監督に上手く伝わらずお悩み相談は今回も苦戦だった。
締めの挨拶では「なんでいつも最後俺なの?長澤さん言ってよ(笑)」と小栗が長澤に振り、一悶着。結局、小栗が話すことになったが「今は『銀魂』を応援してもらって…で、28日からは『君の膵臓を食べたい』という作品が…」と他作品の宣伝をしようとしていた。
結局答えられなかった福岡舞台挨拶
最後に訪れた福岡では、「よくよく考えると質問、全然受けていないっていう…」「どんどん行きましょう!」と言うも、話が弾みすぎてなかなか進まず。「福岡だったら言える秘話があれば教えてください」との質問に、「まだ言っていない事って…基本的に本当に言えない事しかないんだよなぁ~(笑)」と小栗が返答し、結果4人で考え込むも「ちょっと考えとくわ!」と答えは出なかった。また「監督の中で、岡田将生さんはどんな印象ですか?」と尋ねられると「逆にどんな印象なの?」と小栗から逆質問。「国宝!」と即答する質問者に、「顔はめちゃくちゃ綺麗。でも他は、ほぼほぼ残念」と話す小栗に、長澤が「小栗くんも綺麗な顔してるよ!」と言うと小栗は照れた表情を見せた。
続けて、福田監督が「僕も出会う前は“国宝”って同じ印象だったよ。でも、あんなにイジられる人なんてね…」と岡田の“どこでも愛されるキャラクター”である素顔を紹介。「ずっと『銀魂』はツイてて。外の撮影の時はずーっと晴れてたんです。なのに、岡田くんが来た日だけ雨が降るんですよ。翌日撮影したら(堂本)剛がクランクアップなんてタイミングに、岡田くんも一緒に撮影があって…終いには台風が来ちゃって、岡田くんが“お前のせいで雨ふっとんねん!”って剛に怒られてた(笑)」と撮影裏話を披露した。
加えて、宇宙生物・エリザベスの声を担当した山田孝之が着ぐるみの中に潜んで初日舞台舞台挨拶に登壇したことについて「“4回の舞台挨拶、全部入りたい”って言うからさ。本人が(笑)」と福田監督。「舞台挨拶が終わった後、すんごくスッキリした顔してましたよ」と小栗が笑いながら山田の様子を明かした。(modelpress編集部)
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