杉咲花&神木隆之介に「楽屋でやれ!」微笑ましいトークに堪らずツッコミ
2017.07.08 15:45
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女優の杉咲花、俳優の神木隆之介らが8日、都内にて開催された映画「メアリと魔女の花」の初日舞台挨拶に登壇した。
スタジオジブリ出身の米林宏昌監督が手がける同作は、イギリスの児童文学を原作に、7年に1度しか咲かない不思議な花“夜間飛行”を偶然見つけた主人公・メアリの大冒険を描いた物語。杉咲が主人公メアリ役を、神木がメアリと一緒に冒険を繰り広げることになるピーター役を演じる。
また、MCから「しかもこの映画のタイトルが『メアリと魔女の“花”』で、杉咲“花”!運命的なものを感じますか?」と質問されると、杉咲は「感じました」とにっこり。「アフレコをしていて発覚したことなのですが、私は笑い声が“イヒヒ”というらしいのです。“花”という字を見ると“イヒ”と入っていますので、私“イヒ”が運命でした!」と語った。
神木は「僕の声も入っていない状態で声を取るということはすごく難しいことだと思いますし、僕がどうやってピーターをやるのかも分かっていない状態ですから」と杉咲を絶賛。「その声を聴きながらピーターを生き抜くことができたので、感謝の気持ちでいっぱいです」と告げた。
神木の言葉を聞いた杉咲は「いや、すべては“神様”の力です」と逆に神木を絶賛。2人のやり取りを横で聞いていた佐藤二朗は、あまりの仲睦まじさに「楽屋でやれ!」とツッコんでいた。
なお、イベントには神木、杉咲、佐藤のほか、小日向文世、渡辺えり、大竹しのぶ、米林宏昌監督、西村義明プロデューサーも出席した。(modelpress編集部)
杉咲花とメアリの共通点
杉咲は「私はメアリに共感できる部分があります」と語り始め、「映画の中でメアリは自分の髪の毛を気にしていて、赤毛のちぢれ毛と言っているのですが、私もくせっ毛で小さい頃はすごく嫌だったのです」と回顧。しかし、仕事を始めてから髪の毛を褒められる機会があったようで、「自分にとってのコンプレックスは誰かからすると魅力だったり、憧れだったりするのかなという可能性を感じました」と微笑み、「普段、生活していて魔法を使うことはできないのですが、そういう事実があるのかなと思うと、ちょっと魔法に掛けられたような、嬉しい気分になるのかなと思います」と声を弾ませた。また、MCから「しかもこの映画のタイトルが『メアリと魔女の“花”』で、杉咲“花”!運命的なものを感じますか?」と質問されると、杉咲は「感じました」とにっこり。「アフレコをしていて発覚したことなのですが、私は笑い声が“イヒヒ”というらしいのです。“花”という字を見ると“イヒ”と入っていますので、私“イヒ”が運命でした!」と語った。
花様&神様が互いに感謝
一方、杉咲よりも後にアフレコを行った神木は「声を当てる順番といいますが、撮影のタイミングが“花様”の方が早くて、“花様”の声を聴いて僕はピーターをやることができました」と紹介。作品を観終わった観客に向かって、「今、みなさんは聴かれたのですよね、“花様”のすばらしさは?」とマイクを向けると、会場から拍手が沸き起こった。神木は「僕の声も入っていない状態で声を取るということはすごく難しいことだと思いますし、僕がどうやってピーターをやるのかも分かっていない状態ですから」と杉咲を絶賛。「その声を聴きながらピーターを生き抜くことができたので、感謝の気持ちでいっぱいです」と告げた。
神木の言葉を聞いた杉咲は「いや、すべては“神様”の力です」と逆に神木を絶賛。2人のやり取りを横で聞いていた佐藤二朗は、あまりの仲睦まじさに「楽屋でやれ!」とツッコんでいた。
なお、イベントには神木、杉咲、佐藤のほか、小日向文世、渡辺えり、大竹しのぶ、米林宏昌監督、西村義明プロデューサーも出席した。(modelpress編集部)
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