工藤阿須加、福士蒼汰と自宅で“たこ焼きパーティー”「ずっと僕のベッドで…」
2017.05.09 20:46
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9日、都内にて映画「ちょっと今から仕事やめてくる」(5月27日公開)完成披露舞台挨拶が行われ、主演の福士蒼汰をはじめ、工藤阿須加、黒木華、小池栄子、吉田鋼太郎、成島出監督が登壇した。
たこ焼きパーティー開催
今回、初共演となる福士と工藤。初対面の印象を聞かれると、福士は「爽やかで元気。体育会系なイメージもあって、ハキハキしてる。それは今でも変わらないです」とコメント。一方、工藤は「僕は、『目の前に福士蒼汰がいる!』って(笑)。素敵な笑顔。(この笑顔で)『福士蒼汰です』って言われたら、女の子やられるなって思った」とニヤリと笑い、「一緒にお芝居をさせていただく機会をいただいたので、頑張らないとと思いました」と振り返った。
また、親睦を深めるため、工藤の自宅でたこ焼きパーティーを開いたことも明かし、「(たこ焼きを焼いたのは)僕です」と役割分担を告白。福士が「僕はずっとクルクルたこ焼きが焼けるのを見ていました(笑)」と“食べる専門”であったことを明かすと、工藤は「ずっと僕のベッドで横になってました(笑)」と暴露し会場の笑いを誘った。
福士蒼汰、ターニングポイントに
同作は、北川恵海氏が第21回電撃小説大賞「メディアワークス文庫賞」を受賞した小説「ちょっと今から仕事やめてくる」を実写映画化。爽やかな笑顔=“歯磨き粉スマイル”で社会に疲弊する若者の人生を絶望から希望へと導く謎の青年・ヤマモト(福士)とブラック企業で働く青山隆(工藤)を軸に、「長時間労働」「パワハラ」「自殺」といった今の時代に即したテーマを描く。
工藤とともに、撮影5ヶ月前からリハーサルに臨むなど並々ならぬ覚悟で挑んだ福士。自身を木に例え、「僕の木って根っこがない状態で育った感覚があって、監督がそこに根っこを伸ばす方法を教えてくれた気がしてる」と過去の葛藤を語り、「役者として楽しいなって、それ以降(同作)は特に思う。自分にとってのターニングポイントとなった作品でもあるので、すごくいい経験になったなと思います」と成島監督へ感謝する場面もあった。(modelpress編集部)
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