星野源、思い出の一夜を語る「素敵でした」
2017.04.08 14:56
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歌手で俳優の星野源が8日、都内で行われたアニメーション映画「夜は短し歩けよ乙女」の公開記念舞台あいさつに、声優の花澤香菜、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次、湯浅政明監督らと出席。思い出の夜のエピソードを明かした。
星野源の思い出の夜
作品にちなみ、印象深い夜の思い出を聞かれると「去年の年末12月31日に紅白に出させていただいたんですけど、そのままTBSのカウントダウンTVに出ることになっていたので、走ってNHKを出て車に乗って移動しまして」と歌番組をハシゴした多忙な一夜を回顧。「紅白から違う番組に移動して『間に合いました~!』っていうあれを体験できて、すごく素敵な夜でした」としみじみと語り、「そのまま車内で年を越して、年が明けた瞬間『開けたね~』って落ち着いた感じの年越しで、思い出深いです」と年越しの瞬間を振り返った。
星野源、アニメ声優単独初主演
同作は、累計130万部を越える森見登美彦氏の同名ベストセラー青春恋愛小説が原作。クラブの後輩である“黒髪の乙女”(花澤)に思いを寄せる“先輩”(星野)が、『なるべく彼女の目にとまる』よう“ナカメ作戦”を実行して日々空回りし続ける姿と、天真爛漫に歩き続ける“乙女”の模様を描く。湯浅監督が手掛けた人気テレビアニメ『四畳半神話大系』と同様、脚本を上田誠氏、キャラクター原案を中村佑介氏、主題歌をASIAN KUNG-FU GENERATIONが担当する。初めてアニメ声優で単独主演を務めた星野は、「劇中で乙女がどう人や街を変えていくかを楽しんでほしい。この世じゃないような、わけのわからないところに思う存分連れて行ってくれる映画。なんじゃこりゃっていう面白さが大好きです。もっとこういう映画が増えればと思う」と同作への思いを伝えた。
なお、舞台挨拶には、原作の森見氏も駆けつけた。(modelpress編集部)
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