“座長”神木隆之介、司会に?15分トークで染谷将太&中村倫也からツッコミ「こんなに喋る主演いるんだ」
2017.02.22 21:06
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俳優の神木隆之介が22日、都内で行われた主演映画「3月のライオン」前編(2017年3月18日公開)の完成披露試写会に出席。座長として約15分間にわたり、クロストークを盛り上げた。
自身のトークでは、将棋の対局シーンでの正座をあげ「1回の本番で10分、15分はずっと集中切らさずに頑張っていて。(正座で)足がしびれて、しびれて。カットがかかった瞬間、『イテテテ』ってなっていましたね」と撮影中の苦労を明かし「ね?蔵さん」と同じく棋士役の佐々木蔵之介をチラリ。佐々木は「うーん、そうね…」とわざと素っ気なく反応し神木を困らせ会場をわかせた。
その後も「どなたかここで語りたい方いらっしゃいませんか~?」「楽しかった思い出ありませんか?」などその場のトークを回した神木。共演者からの挙手のなさに「あれれれれ?」と戸惑うシーンもあったが、全員へ話を振り、1人1人の話をしっかりと盛り上げていた。
神木隆之介の司会っぷりにツッコミ?
そんな神木の様子に染谷将太は「全部、隆が仕切ってく感じなの?」と笑いつつツッコミ。中村倫也からも「こんなに喋る主演っているんだなって今、思ってる」とコメントされると「クロストークって言ってたから。温かい映画だし(試写会の雰囲気も)温かく行こうかなって思ったら、誰も喋ってくれない」と説明し中村を「素晴らしいですね」と感心させた。
無事、ラストの大友啓史監督まで話を聞いた神木は「15分間喋りきりました」というMCの声に「あら!」と笑顔に。「大丈夫ですか?皆さん楽しかったですか?」と観客を気遣った。
この日はほか有村架純、倉科カナ、清原果耶、豊川悦司、前田吟、奥野瑛太、新津ちせらが登壇した。
映画「3月のライオン」
同作は、羽海野チカ氏の同名人気コミックが原作の実写映画。中学生という異例の若さで将棋のプロとしてデビューし、東京の下町にひとりで暮らす17歳の棋士・桐山零(神木)が、親子、兄弟姉妹、友達、師弟など、人と人を結ぶ愛を求めてぶつかり合う感動のエンタテインメント作品である。(modelpress編集部)
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