

山田孝之、史上最低の殺人鬼に 実写版「ジョジョ」ビジュアル解禁
2017.02.23 07:00
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シリーズ累計発行部数1億部を突破した荒木飛呂彦氏の人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」を実写化した映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」(2017年8月4日公開)に出演する俳優の山田孝之のビジュアルが解禁された。
山田孝之が史上最低の殺人鬼に!恐ろしさ伝わるビジュアル
今回解禁となったのは、山田演じる血も涙もない最低の凶悪犯・片桐安十郎(通称:アンジェロ)。逃亡中の凶悪な連続殺人犯で犯行の邪魔をした仗助(山崎賢人※「崎」は正式には「たつさき」)を破滅させようと狙う男だ。昨年9月に行われた同作のプロジェクト発表記者会見で、山田は「『ジョジョ』という大きな作品は、東宝とワーナーが組んでの一大プロジェクトとなりますし、本当ならば気負いしそうなんですが、片桐安十郎は史上最低の殺人鬼で割と素に近いと思います。なので、リラックスしてやれると思う(笑)」とコメント。さらに「僕はこういった役なので変わらずに、夜道を歩くときは誰かを狙います(笑)。一応大きな組織に属しているので、本当にはしないですが精神的に狙います(笑)」と、ジョークで笑いを誘っていた。
今回解禁されたビジュアルでは、街中で歩いていたら思わず避けてしまいたくなるような不気味な笑みを浮かべて振り向く山田演じる片桐安十郎の姿が収められており、画像だけでも危険人物であることがうかがえる。
カメレオン俳優と定評
山田は「闇金ウシジマくん」シリーズで、非合法な金利で金を貸し付け、債務者から借金を冷徹に取り立てていく男を怪演。さらに、テレビドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」(テレビ東京系列/2011年放送)では主人公のヨシヒコをコミカルに演じ、映画「凶悪」(2013年)では、隠蔽された殺人事件を追いかけるジャーナリストが事件にのめりこむにつれて “狂気”に満ちていく様をシリアスに熱演。様々な役を演じ分け、その演技力の高さからカメレオン俳優とも呼ばれる。実写映画「ジョジョの奇妙な冒険」とは
19世紀末のイギリスを舞台にした第1部から始まる“ジョジョ”と呼ばれる“ジョースター家”の代々の戦いを描く大河ストーリーから、今回映画化されるのは第4部「ダイヤモンドは砕けない」。この極上のサスペンスを、シリーズ化を見据えた製作体制で挑む。キャストには主人公・東方仗助役の山崎をはじめ、仗助の同級生・広瀬康一役を神木隆之介、同じく同級生の山岸由花子役を小松菜奈、仗助と対立する虹村形兆役を岡田将生、形兆の弟・虹村億泰役を真剣佑、仗助の母親・東方朋子役に観月ありさ、仗助の祖父・東方良平役に國村隼、仗助を導く空条承太郎役を伊勢谷友介がそれぞれ演じる。
10月より始まったスペイン・シッチェス、そして日本での撮影も終了し、現在は編集中である。(modelpress編集部)
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