橋本マナミ「頭が私の胸に…」
2017.02.15 11:13
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タレントの橋本マナミが14日、都内で行われた映画「破門 ふたりのヤクビョーガミ」(公開中)の上映会に出席。撮影時のエピソードを明かした。
同作は、黒川博行氏による直木賞受賞作「破門」を原作に、佐々木蔵之介、関ジャニ∞の横山裕をW主演に迎えて映画化。今回のイベントには小清水(橋爪功)の愛人・玲美役の橋本と小林聖太郎監督が登壇し、今だからこそ言える撮影の裏話や思い出のエピソードなどぶっちゃけトークを展開した。
そして、イベントに参加できなかった佐々木から「桑原保彦役の佐々木蔵之介です。本日は小林監督のティーチインにお越しいただき、ありがとうございます。私は仕事で行けないのですが、監督が歌って踊って大いに盛り上げてくれるかと思います。歌は世につれ世は歌につれ…歌は『なぐりガキBEAT』。監督張り切ってどうぞ!」といったビデオコメントが到着し、会場が笑いに包まれた。
さらに「撮影中に橋爪さんの頭が私の胸に当たってしまったこともありましたね(笑)」と告白。小林監督も「その時『今日は頭洗わんわ』って冗談をおっしゃっていましたね(笑)」と橋爪の様子を紹介し、笑いを誘った。
また、自身が演じた玲美について「いろいろ想像したのですが、玲美は愛が欲しくて、でもどうしたらいいか分からないからお金だったり形に頼ってしまうのではないかって思って演じていました。ちょっと寂しさがあっての小清水との関係なのかな、と思っていました」とコメント。
小林監督も「その役のバックボーンって、演じるためには必要であると思うんですけど、僕は細かいところまではあまり考えなくてもいいかなと思っていました。小清水に対してはお金8割くらいで、あと2割は情とかがあるのかなと」と玲美像を明かした。
「映画に出てくるキャラクターの中でどの役柄がタイプですか?」という質問に、橋本は「私は小清水さんかもしれないです」と回答。その理由を「読めないところが惹かれるというか、気になってしまいますね。逃げられると追いかけたくなってしまいますし」と説明した。
同作は、佐々木演じるイケイケなやくざ・桑原保彦と、横山演じるヘタレで貧乏な建設コンサルタント・二宮啓之の凸凹コンビが、映画製作出資金を持ち逃げした橋爪演じる映画プロデューサー・小清水を追いかけ奔走する追走エンタテインメントとなっている。(modelpress編集部)
佐々木蔵之介からのビデオコメントが到着
橋本は「バレンタインの夜にありがとうございます。普段は舞台挨拶で皆さんとお話できないですし、こういった機会がなかなかないので嬉しいです。今日はいろいろとお話をしましょう。よろしくお願いいたします」と挨拶。そして、イベントに参加できなかった佐々木から「桑原保彦役の佐々木蔵之介です。本日は小林監督のティーチインにお越しいただき、ありがとうございます。私は仕事で行けないのですが、監督が歌って踊って大いに盛り上げてくれるかと思います。歌は世につれ世は歌につれ…歌は『なぐりガキBEAT』。監督張り切ってどうぞ!」といったビデオコメントが到着し、会場が笑いに包まれた。
印象的だったホテルのシーン…ハプニングも
「印象的だったシーンはありますか?」と聞かれると、橋本は「ホテルのシーンですね。ずっとホテルにこもって長時間撮影していたんです。でもなかなか経験できないシーンでしたし、楽しかったです」とコメント。同じシーンが多かった橋爪について聞かれると「橋爪さんは最初サングラスをかけていらっしゃったこともあって、怖い印象だったんです。どうしようって思っていたんですけど、ちょっとずつお話していくうちにチャーミングなところがすごくみえて、とても素敵な方だなって思いました」と印象を明かした。さらに「撮影中に橋爪さんの頭が私の胸に当たってしまったこともありましたね(笑)」と告白。小林監督も「その時『今日は頭洗わんわ』って冗談をおっしゃっていましたね(笑)」と橋爪の様子を紹介し、笑いを誘った。
橋本マナミが初の愛人役
今回が初めての愛人役となった橋本。小林監督は「役はオーディションは特にせずに、耳の良さはどんな感じかなと先にお会いして、ぜひお願いしたい、となりました」と橋本のキャスティング理由を明かし、橋本も「3年前くらいから愛人としてのテクニックとかを勉強していたんです。恋愛経験の多い先輩にお話しを聞いたり、仕草や服装、髪の毛を変えたりしました。なので、このタイミングで愛人役をいただけて本当によかったなと思ったし嬉しかったです」と晴れ晴れしい様子で語った。また、自身が演じた玲美について「いろいろ想像したのですが、玲美は愛が欲しくて、でもどうしたらいいか分からないからお金だったり形に頼ってしまうのではないかって思って演じていました。ちょっと寂しさがあっての小清水との関係なのかな、と思っていました」とコメント。
小林監督も「その役のバックボーンって、演じるためには必要であると思うんですけど、僕は細かいところまではあまり考えなくてもいいかなと思っていました。小清水に対してはお金8割くらいで、あと2割は情とかがあるのかなと」と玲美像を明かした。
「映画に出てくるキャラクターの中でどの役柄がタイプですか?」という質問に、橋本は「私は小清水さんかもしれないです」と回答。その理由を「読めないところが惹かれるというか、気になってしまいますね。逃げられると追いかけたくなってしまいますし」と説明した。
同作は、佐々木演じるイケイケなやくざ・桑原保彦と、横山演じるヘタレで貧乏な建設コンサルタント・二宮啓之の凸凹コンビが、映画製作出資金を持ち逃げした橋爪演じる映画プロデューサー・小清水を追いかけ奔走する追走エンタテインメントとなっている。(modelpress編集部)
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