生田斗真が“本気”になったこと「今までにない母性を感じた」
2017.01.19 15:04
views
俳優の生田斗真が18日、都内で行われた映画「彼らが本気で編むときは、」(2月25日公開)の完成披露試写会に、桐谷健太、柿原りんか、ミムラ、門脇麦、田中美佐子、萩上直子監督とともに出席した。
生田斗真「今後二度と無いかもしれないと思った」
同作は、優しさに満ちたトランスジェンダーの女性・リンコ(生田)と、彼女の心の美しさに惹かれ、すべてを受け入れる恋人のマキオ(桐谷)の前に、愛を知らない孤独な少女トモ(柿原)が現れたことから、3人が奇妙な共同生活をスタートする物語。それぞれの幸せを見つけるまでの心温まる60日を描く。リンコについて、「本当に最初は斗真も苦労したと思います。気持ちだけじゃなくて、顔の角度であったり、手の動きであったり、大変なことが沢山あったかと。でも日に日にリンコさんとして美しくなっていくのが、本当に僕自身マキオとして嬉しかったです」と語った桐谷をはじめ、登壇者から相次いで絶賛された生田は、「女性の役をいただくのは今後二度と無いかもしれないと思ったので、荻上監督からのオファーを受けさせていただきました」と出演に至った経緯を紹介。「発声や所作もそうですが、なにより女性の気持ちになることについて、今まで考えたことも無かったので、トランスジェンダーの友達に話を聞きながら、リンコにしていきました。苦労もありましたが、自分の中に母性が溢れ出ていくのを感じながら充実した撮影に臨めました」と振り返った。
生田斗真が“本気”になったこととは?
イベントでは、映画のタイトルにちなみ「本作で“本気”になったこと」をトーク。生田は“母性”を挙げ、「30代になって、そろそろ父親役もやるのかな、なんて思っていたら女性役が最初にきて驚きました。りんかちゃんと接して、胸が締め付けられたり、今まで感じたことのない母性を感じました。りんかちゃんにはすごく感謝しています」と明かした。一方、桐谷は生田が演じたリンコを選び、「この映画ではやっぱり斗真が美しく見えることが大切だと思い、美しくなるお手伝いが出来たらいいなという思いで本気で撮影に臨みました」と回顧。同作では、俳優としての心境の変化があったようで、「これまでは『俺が一番目立ってやる!』と思って参加していたのですが、初めてそういう感情を抱きましたね」と語った。
「ベルリン国際映画祭」への出品決定
また、同作の「第67回ベルリン国際映画祭パノラマ部門」への正式出品、及び「ジェネレーション部門」での特別上映が決定したことも発表。作品と共にベルリンの地に向かう生田、桐谷、柿原、荻上監督を代表して、「ありがとうございます。我々、この映画でベルリンに行ってきます!海外の方が日本の文化の形をどう感じられるか楽しみです」(生田)「ベルリンに行きたいです!斗真、一緒に行こうね!」(桐谷)と2人が意気込みを見せると。場内から拍手が巻き起こった。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
岸井ゆきの、“夫役”宮沢氷魚の声に「こんなマジックがあるんだ」感動のエンディングシーン秘話語る【第35回日本映画批評家大賞】モデルプレス -
北村匠海、綾野剛に感じた“恐ろしさ”明かす 共演は「かけがえのない時間」【第35回日本映画批評家大賞】モデルプレス -
吉沢亮「国宝」社会現象化に驚き 今も続く反響に感謝「信じられない」「本当にすごい現象が起きている」【第35回日本映画批評家大賞】モデルプレス -
南琴奈、杉咲花との共演は「とてつもない安心感」新人女優賞受賞で撮影回顧【第35回日本映画批評家大賞】モデルプレス -
横浜流星「俊介も天国で喜んでいると思います」映画「国宝」での受賞に喜び「救われる思い」【第35回日本映画批評家大賞】モデルプレス -
北村匠海・吉沢亮・横浜流星ら「第35回日本映画批評家大賞」授賞式に集結「愚か者の身分」が4冠達成【写真特集】モデルプレス -
timelesz橋本将生が映画初主演「お姉ちゃんの翠くん」実写映画化 ヒロインは中島瑠菜モデルプレス -
広瀬すずが「一生分泣いた」現場 日アカ8部門受賞した妻夫木聡主演作「宝島」に圧倒されるモデルプレス -
大悟、カンヌで綾瀬はるかをエスコート 日本帰国してからの周囲の反応に「わし46歳で、右手ぐらい上がる」【箱の中の羊】モデルプレス
