神木隆之介、魂の叫び「強くなるしか…」有村架純・倉科カナ・清原果耶が涙
2016.12.15 12:00
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俳優の神木隆之介が主演を務める映画「3月のライオン」(前編:2017年3月18日、後編:4月22日公開)の予告編第1弾が15日、公開された。
神木隆之介主演「3月のライオン」
同作は、羽海野チカ氏の同名人気コミックが原作の実写映画。中学生という異例の若さで将棋のプロとしてデビューし、東京の下町にひとりで暮らす17歳の棋士・桐山零(神木)が、親子、兄弟姉妹、友達、師弟など、人と人を結ぶ愛を求めてぶつかり合う感動のエンタテインメント作品である。予告映像第1弾公開
このたび解禁された予告編は、交通事故で両親と妹を失った幼少期の零が、葬式場で父の友人のプロ棋士・幸田(豊川悦司)に「君は将棋、好きか」と問われ、生きていくために「はい」と答えてしまう物語の冒頭からスタート。17歳にして天才プロ棋士と呼ばれる零だが、家も家族も無く、孤独を抱えてすがりつくように将棋に向かう日々…。川本家の3姉妹(倉科カナ、清原果耶、新津ちせ)や、ライバル棋士の二海堂晴信(染谷将太)との出会いによって自分の居場所を見出すが、義理の姉・香子(有村架純)に存在を否定される様な言葉を投げかけられる。そして、零を導くプロ棋士・島田(佐々木蔵之介)との出会いや、香子と微妙な関係を続ける強面の棋士・後藤(伊藤英明)との対決、そして将棋の“神様の子供”宗谷冬司(加瀬亮)の存在。すべてを賭けてトップを目指す零に加え、様々な人生を背負った人々の姿が切り取られている。
神木隆之介の“魂の叫び”
また、夜空の中に響く「将棋しかねーんだよ!…強くなるしか…」という零の魂の叫びも。零に複雑な思いを抱え「すべて将棋に奪われた」と泣き叫ぶ香子(有村)、難病を抱えながらも将棋に向かう二海堂(染谷)、1人泣き崩れる後藤(伊藤)の背中、ある秘密を抱えた宗谷(加藤)、さらに学校で事件に巻き込まれた川本家の次女・ひなた(清原)に「僕は一生かかっても、君に恩を返すよ」と告げる零も映し出されており、“何も持たなかった”少年と彼をめぐる人々は、どのように闘い、人を愛し、生きていくのか?それぞれが何かを抱えながら、誰かのために生きる感動の姿が描かれている。(modelpress編集部)
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