武井咲、妖怪の仕業報告?「なにかいる」
2016.12.04 14:04
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女優の武井咲が4日、都内で実施された『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』(12月17日公開)の完成披露舞台挨拶に、浜辺美波、南出凌嘉、ウシロシンジ監督、横井健司監督(実写パート)と登壇した。
武井咲&浜辺美波が思う「妖怪の仕業」
イベントでは、年末ということから「今年を振り返って『妖怪の仕業なのでは?』」と感じたことを報告し合うことに。浜辺は「今なんですけど、すごいお腹がすいていて、かつ丼とタコ焼きとトンカツが食べたいです!」と笑顔で答えた。また、武井は「前々から楽しみに取って置いたアイスクリームがなくなることがあるんですよ」と告白。「たぶん、家族の妖怪か何か、妹の妖怪か何かいるのかなと思っています(笑)」と打ち明けた。
武井咲「どんな妖怪を演じるんだろうと」
空飛ぶクジラの出現によって、アニメと実写が織り交ざった「ダブルの世界」を舞台に巻き起こる大騒動を描く同作。南出演じる主人公・ケータが出会うバレエの先生・木下紗枝役の武井は、「大人気の作品に出演することができて嬉しく思っております」と挨拶し、「どんな妖怪を演じるんだろうと思いました(笑)」とオファーを受けた時の心境を吐露。一方、「ダブルの世界」を自由に行き来するバレリーナ志望の少女・南海カナミ役の浜辺は、「実写ということで、そこもすごくびっくりしたんですけど、私が演じているカナミちゃんもアニメ世界に行くということで、キャラクター化していただけるというところがびっくりして。どうなるんだろうってすごく不安でした」と当時を回顧。それでも、「すごく可愛く描いてくださったので、本当に嬉しかったです」と喜びをあらわにした。
武井咲「見たことのない映画になっていた」
また、作品の出来について「仕上がりを見てみると、不思議なことで、自分たちが住む町にジバにゃんとかがやってきたような感覚で、見たことのない映画になっていたと思います」と自信をのぞかせた武井。撮影現場の雰囲気を聞かれると、「カナミちゃん(浜辺)を支える先生役だったので、難しい役どころではあったと思うんですけど、一緒に頑張って撮影させていただきました」と笑顔で振り返った。
武井咲の息抜き方法は?
そして、浜辺には、劇中で披露する空を飛ぶ演技について南出から質問が寄せられたため、「すごく怖かったのもあるんですけど、最後のほうは飛ぶのがけっこう楽しくなってきて。ケータくん(南出)にも飛んでほしかったです!(笑)」とコメント。対して、忙しい中での息抜きの方法を聞かれた武井は、「自分の好きなことを合間合間にやっていますかね。お料理を作ったり、友達に会ったり、家族でご飯に行ったりとか。お仕事とプライベートの両立をバランスよくやっています。よろしいですか?こんな感じで(笑)」と語った。
なお、イベントでは「妖怪ウォッチ」の映画第4弾が2017年冬に公開されることも発表された。(modelpress編集部)
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