小栗旬「逆に傷ついた」ファンの言葉に苦笑い
2016.11.12 12:50
views
俳優の小栗旬、妻夫木聡、野村周平が12日、都内で行われた映画「ミュージアム」の初日舞台挨拶に出席した。
小栗旬「逆に傷ついたよ」
小栗は“キャスト全員と握手できる刑”に抽選で選ばれた一般女性が「誰のファン?」との問いかけに「小栗…」と言いかけて「野村周平さん」と訂正すると、「なんで今気を遣ったの?逆に傷ついたよ」と苦笑い。握手が野村の番になると「来たよ、来たよ、周平だよ」とイジり、当の野村は握手からのハグで場を盛り上げた。
妻夫木聡「殺意を覚えた」
カエルのマスクをかぶった殺人鬼役の妻夫木は、「マスクをかぶると視界が全然見えなくて、セットの廊下が続いていると思ってダッシュしていったら廊下がなくてカメラに突っ込んで倒れてお尻を強打した」と告白。その痛みを「子供の頃にスネをぶつけて『アウッ!』って声が出なくなる時と同じくらい」と表現しながら、「でも周りは『大丈夫か~』みたいに僕のことを笑っていて、この人たち何かの刑にしてやろうと殺意を覚えた。スタッフも全員マスクをかぶってやってほしかったですよ」と恨み節だった。
野村周平「感謝しかない」
また、尾野真千子も大友啓史監督によるドS演出に心当たりがあるようで、「何かの刑にしてやろうかと思った」と流れに乗ってコメント。すると、続く野村は「ワイヤーで吊られたのも初めての経験で文句は出ません。大友監督には感謝しかない。皆さんのように“刑にしてやろう”なんて思いませんよ!」と“優等生”を演じて会場を笑わせた。
“刑事”小栗旬VS“カエル男”妻夫木聡
同作は、2013年「ヤングマガジン」(講談社)で連載されるや否や、その過激な描写と緊迫のストーリー展開で話題になり、連載終了後も熱狂的な支持を受け続ける巴亮介氏の同名コミックが原作。小栗が演じる警視庁捜査一課の刑事・沢村久志が、残虐な猟奇殺人を繰り返す“カエル男”(妻夫木)を追うはずが、逆に絶望的な状況に追い詰めていくという衝撃のスリラーエンターテイメントとなっている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
広瀬すず&杉咲花&清原果耶、児童合唱団の歌声に感動「心が浄化されました」<片思い世界>WEBザテレビジョン
-
杉咲花、“ちぎれそうな心”で過ごした撮影回想「ご飯が食べられないなみたいなことも」【片思い世界】モデルプレス
-
広瀬すず、児童合唱団の生歌唱に感激「泣きそうになっちゃいました」杉咲花・清原果耶も絶賛【片思い世界】モデルプレス
-
杉咲花、広瀬すず&清原果耶とは「ずっと一緒に過ごしていました」 クランクアップ後は喪失感も<片思い世界>WEBザテレビジョン
-
白雪姫役のレイチェル・ゼグラー「アニメーション版から大きな影響を受けてる」撮影の舞台裏を語る特別映像が公開<白雪姫>WEBザテレビジョン
-
目黒蓮主演・劇場版「トリリオンゲーム」が観客動員数100万人突破 目黒演じるワイルドな“昔のハル”の場面写真公開WEBザテレビジョン
-
吉柳咲良「人間に対しての愛は強いと思います」 CUTIE STREETとTGCスペシャルステージに登場<白雪姫>WEBザテレビジョン
-
「SHOGUN 将軍」で世界を魅了した浅野忠信が手掛けた“摩訶不思議なショートフィルム”に引き込まれる<MIRRORLIAR FILMS>WEBザテレビジョン
-
「ハイキュー!!」劇場版続編制作決定 “梟谷VS狢坂”描く短編アニメもモデルプレス