坂口健太郎は「私生活がストイック」杏がエピソード明かす
2016.11.12 12:23
views
女優の杏、モデルで俳優の坂口健太郎が12日、都内にて開催された主演映画「オケ老人」の公開記念舞台挨拶に、黒島結菜らと登壇した。
坂口健太郎の私生活を暴露
同作で初めて坂口と共演した杏は、「ほんわかとしたキャラクターの方でした」と印象を振り返り、「私生活がストイックといいますか、ぜんぜん家電がないみたい」と坂口の私生活を紹介。坂口が「最近、ちょっと文明人になってきたのです」と返すと、杏は「色々、家電の説明ができるんだよね。色々とゲットされたみたいで。そんな話を合間にしていました」と撮影の裏話を披露し、イベントを盛り上げた。一方、坂口自身、劇中では「天然キャラ」役を演じ、「天然感を自分の中であまり意識したという訳ではなかった」と告白。「地で行っていましたか?」と周囲に確認すると、細田徹監督が、「撮影で1ヶ月くらいずっと一緒にいましたが、撮影を終わる寸前に、急に『僕、ずっとクラシック好きなんですよ』という話を初めて…。『それ、最初に言って』って」と天然エピソードを明かした。
杏の演奏に驚き
また、同作のためにバイオリンを習い始め、半年間ほぼ毎日練習を重ねたという杏の演奏には、坂口から「すごくビックリしました」「素晴らしかったです」と賛嘆の言葉。
坂口は、「ずっと、『バイオリンをやっていた方なのだ』と思っていたのですが、この作品のこの役のために最初から始めたと後で聞いて」と驚きを隠せなかったこと明かし、「そのとき、ちょうど昼でしたから、ポカポカしていて、『気持ちいいなあ』みたいな。心地の良い音楽が流れて来て。そこはすごく驚きでした」と回顧した。
黒島結菜「まさかこのシーンで」
そして、黒島は「まさかこのシーンでクランクアップするのかというシーンで終わったのです」と撮影を振り返り、「素で笑ってしまうくらい面白くて、楽しく撮影を終えることができました」とにっこり。
すると、黒島の話を聞いた細田監督は「ラブホテルのシーンです」と補足。「素で笑っているカットも使っちゃいました。かわいいから」と打ち明けると、黒島は「ありがとうございました」と恐縮していた。
杏の初主演映画
同作は、歴史と伝統はあるものの今やすっかり年寄りばかりのダメなアマチュア・オーケストラになってしまった「梅が岡交響楽団」に、高校教師・小山千鶴(杏)が入団する音楽エンタテインメント。千鶴の同僚で後輩の英語教師役を坂口健太郎が、オーケストラ・メンバーの孫役を黒島結菜が演じる。イベントには、笹野高史、左とん平、萩原利久も出席した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
なにわ男子・大橋和也、初の教師役挑戦で「かわい過ぎてせりふが飛びました」WEBザテレビジョン
-
伊原六花、天海祐希と“バブリーダンス”以来の再会に感激「いつかお芝居でご一緒するのが夢だった」【ふしぎ駄菓子屋 銭天堂】モデルプレス
-
天海祐希&上白石萌音「銭天堂」再現度の高さに圧倒 初共演で敵役「思いっきり暴れた」【ふしぎ駄菓子屋 銭天堂】モデルプレス
-
なにわ男子・大橋和也、小学校教師役はメンバーに秘密にしていた 映画イベント初登壇で“お尻プリンプリン”堂々披露【ふしぎ駄菓子屋 銭天堂】モデルプレス
-
天海祐希、なにわ男子・大橋和也を絶賛&育て方を質問「どうしてこんなお子ができるんだろう」【ふしぎ駄菓子屋 銭天堂】モデルプレス
-
【追悼2024】声優 田中敦子、名優シェリー・デュヴァル『シャイニング』、マギー・スミス「ハリー・ポッター」シリーズほか放送WEBザテレビジョン
-
「ゲロッパ!」「釣りバカ日誌」など西田敏行追悼特集を衛星劇場で放送WEBザテレビジョン
-
「嵐を呼ぶ男」「西部警察 PART-2」など石原裕次郎生誕90年を記念した特集を放送WEBザテレビジョン
-
舘ひろし“タカ”&柴田恭兵“ユージ”による「あぶない刑事」シリーズ8作品一挙放送 前半3作品のあらすじと見どころに迫るWEBザテレビジョン