橋本愛「不安と反省しかなかった」
2016.11.09 19:53
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女優の松雪泰子、橋本愛、成海璃子が9日、都内で行われた映画『古都』(12月3日全国公開)の完成披露舞台挨拶に出席した。
京都でのロケについて、橋本は「お茶だったり、日本舞踊だったり、京都弁だったり、すべてが初めてで大変というよりも時間をかけて鍛錬しなければいけなかった」と振り返りながら、「終わってからは不安と反省しかなかったけれど必死にやりました」と充実した表情。
パリロケを敢行した成海は「スタッフの方と仲良くなって、飲みに行ったりご飯を食べに行ったりとか楽しかった。フランス人現地スタッフも凄く良くて、とてもスムーズで良い現場でした」と気持ち良さそうに回想。また成海は松雪の事を「凄く強力なパワーがあるようで、登場した瞬間に明るくなったりして驚きました」と“晴れ女”として紹介すると、当の松雪も「私は凄い晴れ女です。梅雨時期でも雨がやんでいましたから」と認めていた。
“愛娘”橋本の女優力を高評価
橋本は母親役の松雪の印象を「所作もお綺麗でしなやか。日本の女性という感じで素敵だった」と羨望の眼差しで明かし、「その隙間に見える芯の強さを松雪さんから感じられて、しなやかさとカッコよさに惚れていました」と最敬礼。その松雪も「まだ社会に出る前の娘という設定で、未知の世界に対する不安を抱えている娘の揺れる感情を愛ちゃんは凄く素敵に演じてくれた」と感嘆し「芯のある強さ、思いが静かな中にあっても伝わってきて楽しかった」と“愛娘”橋本の女優力を高評価していた。同作は、作家・川端康成による「古都」が原作。舞台を現代に移し、原作では描かれなかった大人になった母娘たちのその後の姿を描く。(modelpress編集部)
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