宮崎あおい、“お父ちゃん”渡辺謙に「寂しい」
2016.09.14 20:10
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女優の宮崎あおい(※「崎」は正式には「たつさき」)が14日、都内で行われた映画「怒り」(9月17日公開)のジャパンプレミア舞台挨拶に主演の渡辺謙らと登壇。公開を控え、父娘役を演じた渡辺への思いを語った。
公開を週末に控え「早くお客様に届いて、この作品が広がっていくことを望んでいます」と願うも「こうやってみんなでそろって話をしたり、お父ちゃん(渡辺)の言葉を聞いたりすることがなくなってしまうと思うと寂しいです」としょんぼり顔。一方で「役を離れて監督と初めて話したのが、カナダの(トロント国際)映画祭でした」と明かし、李相日監督の素顔を発見することも多かったようで「笑って話しかけてくれるだけで涙が出そうです」と語った。
主演の渡辺も「相当インパクトが強いです。覚悟して観てください」と同作をアピール。思わず涙したそうで「自分の映画で泣くのもおかしいですが」と断りながらも「それが国際映画祭の大きな収穫でした」と胸を張った。
ほか、この日のイベントには、森山未來、松山ケンイチ、広瀬すず、綾野剛、妻夫木聡が出席した。(modelpress編集部)
トロント国際映画祭に参加 海外での評価に手応え
この程、渡辺、監督とともにトロント国際映画祭に参加した宮崎は、現地の友人と過ごす時間もあったといい「映画を楽しみにしていると現地の人が声をかけてくれました」と海外での評価や期待に手応え。主演の渡辺も「相当インパクトが強いです。覚悟して観てください」と同作をアピール。思わず涙したそうで「自分の映画で泣くのもおかしいですが」と断りながらも「それが国際映画祭の大きな収穫でした」と胸を張った。
豪華キャスト集結の映画「怒り」
同作は、吉田修一氏の同名小説を映画化。SNSやモバイルの発達により、家族や友人、ときに愛する人でさえ、簡単に疑ってしまう不信の時代に“信じる”とはという根源的な問いかけを一つの殺人事件をきっかけに投げかける群像ミステリー。ほか、この日のイベントには、森山未來、松山ケンイチ、広瀬すず、綾野剛、妻夫木聡が出席した。(modelpress編集部)
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