EXILE AKIRA「ファンの方にバレてしまい…」知られたくない恥ずかしい願い事とは?青柳翔&小林直己も堂々凱旋
2016.09.13 14:38
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AKIRA(EXILE/EXILE THE SECOND)、小林直己(EXILE/三代目 J soul Brothers from EXILE TRIBE)、青柳翔(劇団EXILE)、錦織良成監督が13日、都内にて行われた映画「たたら侍」(2017年初夏公開)の凱旋記者会見に出席。先般カナダで行われた「第40回モントリオール世界映画祭」の主要コンペでもある「ワールド・コンペティション部門」にて同作が上映され「最優秀芸術賞」を受賞した喜びを語った。
同作は、国、文化、技術、日本のすべての発祥の地・出雲を舞台に1人の青年の葛藤や成長を通して、極めることの難しさや大切さ、“武士道精神”という日本人にとって普遍的なテーマを描いた本格時代劇。
授賞式の会場では、錦織監督に「同作を米アカデミー賞にも出品してくれ」と声がかかったそうだが、アカデミー賞について、青柳は「でか過ぎて想像がつかなくて、実感が湧かないです」と語るも「モントリオールで日本の素晴らしい景色だったり、伝統だったりに興味を持ってくれる方がたくさんいたので、もし、チャレンジさせて頂けるならチャレンジしたいと思っています」と意欲を示した。
また撮影が行われた島根県では「出雲大社にお参りに行った時に、絵馬に願い事を書いて掛けようと思ったのですが、掛けに行く道中で、ファンの方にバレてしまいました(笑)」と回顧。「掛けると願い事に何を書いたかがバレてしまうじゃないですか。恥ずかしいなと思って、絵馬を掛けずに自分の家に持って帰ってきたという思い出があります」とお茶目に明かした。
AKIRAが絵馬に書いたのは、ひとつは同作のヒット祈願で、もうひとつは個人的な願い事。後者の内容について質問が飛ぶと「それは控えさせて頂きます」とにんまり。「こういうのをやってみたかったのです(笑)。『控えさせて頂きます』というのを(笑)」と語り、笑いを誘った。
小林は撮影前、ロケ地でもあったお寺に何度も足を運び、住職の話を聞き、裸足で外を歩くなどしていたそう。役作りについては「パフォーマーなので、まず体で感じるところから自分の感覚の元をさぐるというような形でアプローチをしました。それが正しかったかどうかは分かりません」と述懐。「自然がものすごかったので、見ているうちに引き込まれて、気付いたら1時間が経っていたのを青柳に見られていたということもありました(笑)」と明かした。
青柳は「僕が昼食時間に入ってお昼ご飯を食べに行く時に『直己さん、山を見ているな。綺麗だもんな』と思いました。ご飯を食べ終わって、スタッフさんとお話をして、多分、30、40分経っていたんですね。戻ったら、直己さんが、それまでずっと仁王立ちをしていたのです」と暴露。すかさずAKIRAが「それが“直己侍”です」と相槌を打ち、会場を沸かせた。
青柳翔、アカデミー賞にも意気込み
侍になりたいと願う青年を演じた主演の青柳は「海外でも評価して頂くことができて本当に嬉しく思っています」と歓喜。受賞を知った瞬間の心境を「素直に本当に嬉しかったです」とコメントした。授賞式の会場では、錦織監督に「同作を米アカデミー賞にも出品してくれ」と声がかかったそうだが、アカデミー賞について、青柳は「でか過ぎて想像がつかなくて、実感が湧かないです」と語るも「モントリオールで日本の素晴らしい景色だったり、伝統だったりに興味を持ってくれる方がたくさんいたので、もし、チャレンジさせて頂けるならチャレンジしたいと思っています」と意欲を示した。
AKIRA「やってみたかった」願望叶う
AKIRAは「グランプリよりもぴったりな賞だと思い、心から嬉しく思いました」と「最優秀芸術賞」受賞に歓喜。“武士の中の武士”を演じたAKIRAは「色々な時代劇で色々な設定があって、色々なアプローチの仕方があるのですが、これほどまでに難しい侍を描くキャラクターは初めてでしたので、自分としてもすごく苦しんだ部分はあります」と同作が過酷な挑戦になったことを告白した。また撮影が行われた島根県では「出雲大社にお参りに行った時に、絵馬に願い事を書いて掛けようと思ったのですが、掛けに行く道中で、ファンの方にバレてしまいました(笑)」と回顧。「掛けると願い事に何を書いたかがバレてしまうじゃないですか。恥ずかしいなと思って、絵馬を掛けずに自分の家に持って帰ってきたという思い出があります」とお茶目に明かした。
AKIRAが絵馬に書いたのは、ひとつは同作のヒット祈願で、もうひとつは個人的な願い事。後者の内容について質問が飛ぶと「それは控えさせて頂きます」とにんまり。「こういうのをやってみたかったのです(笑)。『控えさせて頂きます』というのを(笑)」と語り、笑いを誘った。
映画初出演の小林直己
映画初出演となった小林も「ものすごい結果になってすごく嬉しく思います」とモントリオールでの快挙に喜びを爆発。「初めての映画出演でしたので、正直に言いますと、がむしゃら過ぎて、できたかと言われるとできていない部分も多かったと思います」と振り返った。小林は撮影前、ロケ地でもあったお寺に何度も足を運び、住職の話を聞き、裸足で外を歩くなどしていたそう。役作りについては「パフォーマーなので、まず体で感じるところから自分の感覚の元をさぐるというような形でアプローチをしました。それが正しかったかどうかは分かりません」と述懐。「自然がものすごかったので、見ているうちに引き込まれて、気付いたら1時間が経っていたのを青柳に見られていたということもありました(笑)」と明かした。
青柳は「僕が昼食時間に入ってお昼ご飯を食べに行く時に『直己さん、山を見ているな。綺麗だもんな』と思いました。ご飯を食べ終わって、スタッフさんとお話をして、多分、30、40分経っていたんですね。戻ったら、直己さんが、それまでずっと仁王立ちをしていたのです」と暴露。すかさずAKIRAが「それが“直己侍”です」と相槌を打ち、会場を沸かせた。
モントリオールで絶賛受ける
同作は、錦織監督のオリジナル脚本。3人の顔を思い浮かべながら脚本を書いたと明かした錦織監督は、モントリオールの会場で「CGやワイヤーを使っているのか」という質問を受けたエピソードを紹介。「『使っていません。彼らの生のパフォーマンスです』と答えたら会場からどよめきが生まれました。それくらい、3人のパフォーマンスが良かったです。時代劇のヒーローが誕生してくれればいいなと思いました」と、3人の演技を絶賛した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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