土屋太鳳、トランペット初生披露 竹内涼真と「一心不乱」で“ラスト”飾る
2016.08.31 19:32
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女優の土屋太鳳と俳優の竹内涼真が31日、都内にて行われた映画「青空エール」大ヒット御礼舞台挨拶に出席。2人が登壇する同作のイベントは今回が最後となり、土屋は“最初で最後”のトランペット生演奏を披露した。
土屋太鳳“最初で最後”トランペット生披露
金管楽器初心者だった土屋は、「本作での撮影のために」「ずっと続けられる趣味のために」と両親からトランペットをプレゼントしてもらったそうで、2月から4月の撮影に向けて猛練習。この日の舞台挨拶では、クランクアップ後、これまで一度も見せていなかったトランペット演奏の姿を披露するとあって、緊張した様子を見せた。「常にトランペットを横においていました。トランペットに“ニコちゃん”って名前をつけて、何とか映画まで辿り着くことができました」と撮影の日々を思い返しながら、いざ本番へ。竹内と観客の応援を受けながら、映画に登場する「Our Boys Will Shine Tonight」のワンフレーズを見事吹き切ると、「緊張した…ありがとうございました!」と充実の表情を浮かべた。
これに竹内は「素晴らしい!」と温かい拍手。興奮気味に「本当に難しいんですよ!素晴らしいしかない」と何度も絶賛していた。
竹内涼真「成長した姿で…」新たな目標
トランペットに初挑戦した土屋に対し、竹内は映画で野球に初挑戦。同じく特訓を重ねた自信から「見違えるほど野球が上手くなりました。ひとつ好きなスポーツが増えて、サッカーと野球になりました」とコメント。「青空エール」を通して「地方全国を回り、成長したと思っています。まだ足りない部分だったり、自信がついた部分だったりありますが、お仕事を続けていく上でのモチベーションになりました」と様々なことを得たようで、「スタッフさん、キャストさんと成長した姿で、またお仕事したいと思っています」と新たな目標に向け意気込んだ。
ラストは全員で「一心不乱」
同作は「高校デビュー」、「俺物語!!」などを生み出した河原和音氏の累計発行部数390万部突破の同名コミックを実写化。甲子園で野球部を応援する吹奏楽にあこがれて、初心者ながらも吹奏楽部に入部しトランペットを始める主人公・小野つばさ(土屋)、つばさと惹かれ合い、応援し合いながら夢に向かって進む野球部員・山田大介(竹内)らの青春を描いている。このほか、舞台挨拶では竹内から土屋へサプライズで“エール”を贈る場面も。「ストイックな姿に惚れました。僕も太鳳ちゃんのようにストイックに頑張って、また共演したいと思います」というアツいメッセージに、土屋は涙を浮かべた。
また、最後の舞台挨拶ということもあり、映画で重要な合言葉として登場する“一心不乱”を「一緒に言ってくれますか?」と観客に呼びかけた土屋。竹内とともに、気合の入った「一心不乱」の掛け声を披露し、ラストを飾った。(modelpress編集部)
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