山本美月&玉城ティナ「いろんな言い回しで取材をかいくぐった」観客との“共有”で安堵
2016.06.13 21:56
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モデルで女優の山本美月と玉城ティナが13日、都内で行われた映画「貞子 vs 伽椰子」(6月18日より公開)の公開直前イベントに出席。今回2人は、映画のシーンに合わせて客席のシートが前後左右上下に動くとともに、風、ミスト、香り、ストロボ、煙や振動など五感を刺激する特殊効果が連動する、アトラクション型4Dシアターを体感し、「想像以上に揺れたり出てきたりして、顔がビシャビシャになっちゃって…。終わったあとは放心状態になっちゃいました」(玉城)、「すごい迫力で、遊園地のアトラクションのような感覚で楽しめました。」(山本)とそれぞれ目を丸くしていた。
「2倍楽しむ」方法がオススメ
さらに、公開初日からMX4Dでの上映も始まるため、「後半にかけての動きの激しさがすごく楽しいので、この楽しさを周りの人に広めていただきたいです」とアピールした山本。玉城も「同日公開ということで、普通のやつを見てからMX4Dを見てもらって、2倍楽しむということをオススメしたいと思っています」と提案すると、MCから「商売上手」と褒められていた。山本美月から暴露
イベントでは、『リング』シリーズの「貞子」と『呪怨』シリーズの「伽椰子」が同じ世界観のもと接近・遭遇し、対決へとなだれ込むホラー映画である同作を、ティーン50名と一緒に同作を鑑賞。山本は「こうやって皆さんと一緒に映画を見ることもなかなかないので、悲鳴とかリアルに聞けて『ちゃんと怖がってくれているんだな』って思えたので、すごく嬉しかったです」と笑顔を見せた。一方玉城は「ホラーが苦手なので、今日見られるかなと不安だったんですけど、皆さん一緒に怖がってくれて嬉しかったです」と告白。「みんながいてくれるので力強かったです」と胸をなでおろしていたが、山本から「でもティナちゃんは顔を背けていました」と打ち明けられていた。
山本美月&玉城ティナ「ずっと結末を言いたかった」
また、結末まで見てもらった点について「ずっと結末を言いたかったんです。やっとスッキリしました」と晴れ晴れとした表情を浮かべた山本は、「この会場にいる人、みんな知っているんだなと思うと嬉しいです。いろんな言い回し方で取材をかいくぐってきたので」と安堵。同じく玉城も「周りの人にも『vs(バーサス)ってどういう意味なの?』って聞かれていたので、こういうことだよって伝えることができて嬉しいですと」と感慨深げに語った。(modelpress編集部)
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