高校卒業の玉城ティナ、新たな目標を明かす モデルプレスインタビュー
2016.05.28 14:08
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モデルで女優の玉城ティナ(18)が、スイーツパラダイス新宿ミロード店で展開中の「映画『オオカミ少女と黒王子』×モデルプレス」コラボカフェに来店。今年高校を卒業した玉城は、新しく挑戦したいことに「語学」を挙げ、自分磨きへのさらなる意欲を示した。
国際的な活動を見据え「目標を決めて準備」
「ミスiD 2013」でグランプリを受賞し、その後ファッション誌「ViVi」専属モデルとしてデビュー。女優としてもドラマや映画に活躍の幅を広げている。アメリカ人の父を持つハーフであることから「英語は聞き取れるんですけど、普段の生活では話す機会があまりないので、積極的に話せるようにしたいです。中国語もやってみたい」と意気込み。「学生ではなくなったので、もう誰かから『勉強しなさい』と言われることはないけれど、だからこそ自分から目標を決めていかないと」と話す。それは海外作品への参加を見据えたものか尋ねると「そうですね、将来的には挑戦してみたいです」と瞳をキラリ。「2020年の東京オリンピックも近づいてきたので、日本のタレントさんやモデルさんも国際的な活動が増えてくると思うんです。あと4年あるので、何か準備できたらいいなと思って」。しっかりした計画に感心していると「ふふふ、照れる(笑)。少しずつ頑張りたいと思います」と可愛らしい笑顔をこぼした。
クラスの“一軍”JKに「憧れを持っていた」
映画『オオカミ少女と黒王子』(公開中)は八田鮎子氏の人気少女コミックが原作。恋愛経験ゼロなのに「彼氏がいる」とウソをついた女子高生・エリカ(二階堂ふみ)と、「絶対服従」を条件に彼氏のフリを引き受ける“ドS黒王子”佐田恭也(山崎賢人 ※「崎」は正式には「たつさき」)のラブコメディーで、玉城はエリカのクラスメイト・立花マリン役。茶髪姿で演じたマリンはいつも明るくノリが良い典型的な“JK”。教室で繰り広げる恋愛トークは赤裸々で、作品冒頭のせりふにはビックリさせられるかもしれない。「クラスの“一軍”に憧れを持っていたので率直に嬉しかったです(笑)。お仕事でなかなか高校に通えないこともあったので、映画の中で体験できたのも嬉しかったです」と楽しい雰囲気が現れた作品。「本当にキュンキュンできるエッセンスがたくさん散りばめられた作品。主演の2人の漫画から飛び出してきたような完成度もすごいし、『現実にいればいいなぁ』なんて思いながら、楽しんで観られると思います」とアピールした。
「モデルプレスカフェ」7店舗で展開
映画『オオカミ少女と黒王子』とコラボレーションした「モデルプレスカフェ」は関東、関西の7店舗で6月26日まで展開(※新宿ミロード店のみ6月12日まで)。作品の世界観をモチーフにした「恋するオオカミ少女のフワフワフルーツパンケーキ」「恭也の胸キュンオムライス」などオリジナルメニュー全12種類の提供や、一般非公開の写真パネル展示が行われる。(modelpress編集部)玉城ティナ(たましろ・てぃな)プロフィール
1997年10月8日、沖縄県出身。アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフ。講談社主催の「ミスiD2013」で初代グランプリに輝き、14歳で講談社「ViVi」の最年少専属モデルとなる。TGCをはじめとしたガールズイベントショーには欠かせない存在、中高生世代からの支持も強く、デビューから1年半で「ViVi」の単独表紙を飾った。2014年にはドラマ「ダークシステム恋の王座決定戦」(TBS)でヒロイン役を好演、2015年はSABU監督『天の茶助』でスクリーンデビューを果たすなど女優としても活躍している。5月28日に映画『オオカミ少女と黒王子』、6月18日に映画『貞子VS伽椰子』が公開。ヴァージン写真集「ティNa EROス BY KISHIN」(小学館)が発売中。
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