綾野剛、榮倉奈々が感慨「とても幸せ」 “座長”佐藤浩市は「大きな背中」
2016.06.11 13:24
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11日、都内にて映画「64-ロクヨン- 後編」初日舞台あいさつが行われ、主演の佐藤浩市をはじめ、綾野剛、榮倉奈々ら豪華キャスト陣が集結した。撮影から1年、ようやく物語が完結する後編の公開初日とあり、それぞれに感慨の思いを語った。
公開中の前編が公開32日目で119万人を動員、興行収入14.6億円(6月7日現在)とヒットを飛ばしていることを受け、綾野は「改めて後編がスタートしたんだなという気持ち。(前編が)かなりヒットしているそうでこの作品に参加出来たことが嬉しいです」と喜びの表情。榮倉は「浩市さんの大きな背中を近くで見られてとても幸せでした」としみじみと語った。
“たった1週間で終わった昭和64年”に起きた未解決の誘拐事件(通称:ロクヨン)と、それを起点とした県警記者クラブを巻き込んだ警察内部の対立、そして14年を経て新たに起きた「ロクヨン」を模倣した誘拐事件を、県警の広報官を中心に描く。
佐藤は「撮影期間を終え、やっと山の頂にきた、どんな景色かと思ったんですけど雲海で何も見えなかった。それが今日、こうやって後編の公開を迎えてお客さんの顔を見たら雲海が晴れてやっと景色が見えました」と観客を見渡しながら思いを伝えると、会場から大きな拍手が送られた。
舞台挨拶にはほか、夏川結衣、緒形直人、窪田正孝、坂口健太郎、滝藤賢一、吉岡秀隆、永瀬正敏、瀬々敬久監督、横山秀夫氏が登壇。(modelpress編集部)
佐藤浩市「やっと雲海が晴れた」
映画「64-ロクヨン- 前編/後編」は、横山秀夫氏のベストセラー小説を、「ヘヴンズ・ストーリー」(2010)の鬼才・瀬々敬久監督が前後編の2部作で映画化。“たった1週間で終わった昭和64年”に起きた未解決の誘拐事件(通称:ロクヨン)と、それを起点とした県警記者クラブを巻き込んだ警察内部の対立、そして14年を経て新たに起きた「ロクヨン」を模倣した誘拐事件を、県警の広報官を中心に描く。
佐藤は「撮影期間を終え、やっと山の頂にきた、どんな景色かと思ったんですけど雲海で何も見えなかった。それが今日、こうやって後編の公開を迎えてお客さんの顔を見たら雲海が晴れてやっと景色が見えました」と観客を見渡しながら思いを伝えると、会場から大きな拍手が送られた。
舞台挨拶にはほか、夏川結衣、緒形直人、窪田正孝、坂口健太郎、滝藤賢一、吉岡秀隆、永瀬正敏、瀬々敬久監督、横山秀夫氏が登壇。(modelpress編集部)
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