菅田将暉&池松壮亮が「一言も口をきかなくて…」監督の告白に釈明
2016.06.07 20:27
views
俳優の菅田将暉・池松壮亮が7日、都内で行われた映画『セトウツミ』(7月2日公開)の完成披露舞台挨拶に大森立嗣監督と出席。映画は菅田と池松の関西弁による会話劇が中心だが、大森監督は「2人が初対面の時に一言も口をきかなくて、『大丈夫かな、この人たち』と怖くなった」と劇中とは真逆の状態を回想した。
その理由について、「人見知りかどうかはわからないけれど“初めまして”以外喋る事がない」と説明し、「今は喋りますよ」と付け加えた池松。
菅田も「思っていたよりも池松君がボケる。ボケるのが好きな人で、それにツッコむのが大変でした。そのやり取りが地元にいた時のような感覚で、それ以来、池松君に会うとそんな感じになる」と関係の深まりを明かした。
菅田も印象を述べようと「(俳優の)太賀が……」と自身の親友の名前を挙げると、会場からは笑いが。菅田は「どうして太賀で笑いが起こるの?」と首をかしげながらも「太賀が“役者の鏡だ”と言っていたけれど、本当にその通りでした」と紹介した。
池松は「撮影期間が一週間くらいで短かったので、手応えもクソもないまま終わって、一週間座っていたという時間の流れを覚えている」を回顧。関西弁セリフには「できればやりたくなかった。撮影中に関西弁のチェックが入る感じが本当に嫌だったし、大阪で公開してほしくない。それくらい怖い」と赤裸々に心境を語った。(modelpress編集部)
菅田も「思っていたよりも池松君がボケる。ボケるのが好きな人で、それにツッコむのが大変でした。そのやり取りが地元にいた時のような感覚で、それ以来、池松君に会うとそんな感じになる」と関係の深まりを明かした。
親友・大賀の名前にザワつく
池松は、ほぼ初共演の菅田の印象について「心と体が柔らかくて、柔軟性のある俳優さんだと思ったけれど、その通りでした」と賞嘆。菅田も印象を述べようと「(俳優の)太賀が……」と自身の親友の名前を挙げると、会場からは笑いが。菅田は「どうして太賀で笑いが起こるの?」と首をかしげながらも「太賀が“役者の鏡だ”と言っていたけれど、本当にその通りでした」と紹介した。
池松壮亮「大阪で公開してほしくない」
漫画家・此元和津也氏による、ほぼ関西弁の会話劇で構成された同名コミックを実写映画化した同作。高校2年生の内海想(池松)と瀬戸小吉(菅田)が、放課後に河原でダラダラと喋りながら一緒に過ごす青春の日々を描く。池松は「撮影期間が一週間くらいで短かったので、手応えもクソもないまま終わって、一週間座っていたという時間の流れを覚えている」を回顧。関西弁セリフには「できればやりたくなかった。撮影中に関西弁のチェックが入る感じが本当に嫌だったし、大阪で公開してほしくない。それくらい怖い」と赤裸々に心境を語った。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
尾上右近&松田元太が演じるムファサとタカの出会い…波乱を予感させる本予告が解禁<ライオン・キング:ムファサ>WEBザテレビジョン
-
<トイ・ストーリー2>米公開25周年 ウッディ&バズの成長をテーマにおもちゃたちの感情を通して大切なことを再認識させてくれる感動作WEBザテレビジョン
-
上田慎一郎監督の最新作公開、内野聖陽「良い映画を作りたいという情熱から生まれた作品」<アングリースクワッド>WEBザテレビジョン
-
<没後10年 反骨のスター 菅原文太特集>「現代やくざ 与太者の掟」など6作品を一挙放送 あらすじと見どころに迫るWEBザテレビジョン
-
重岡大毅のコメントでファン爆笑「“土台”と書いて“ホネ”と読みます」WEBザテレビジョン
-
森川葵、美脚際立つミニ丈コーデで登場 “不在のボス”岡田将生は「すごく不思議な方」【アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師】モデルプレス
-
山下美月、“六嘘”共演者が心の支えに「心が折れそうなときにみんなの顔が浮かんだ」WEBザテレビジョン
-
浜辺美波・赤楚衛二・山下美月ら、裏の顔暴露される「メンタルコントロール」「実はAIなんです」【六人の嘘つきな大学生】モデルプレス
-
M!LK佐野勇斗、1ヶ月半前から密かにX開設「誰にもバレてない」【六人の嘘つきな大学生】モデルプレス