松岡茉優、初の“正統派”挑戦に悔いなし「本気で本気で頑張った」
2016.04.29 18:34
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29日、都内にて映画「ちはやふる -下の句-」初日舞台挨拶が行われ、広瀬すず、野村周平、真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、松岡茉優、小泉徳宏監督が登壇。同作は、“競技かるた=百人一首”に情熱を懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を描いた人気コミックス「ちはやふる」(末次由紀/講談社「BE・LOVE」連載)を実写化。主演・広瀬が演じる競技かるたのクイーンになることを夢見る主人公・綾瀬千早のライバルで、最強クイーンと呼ばれる若宮詩暢役を演じた松岡は、「本気で本気で、去年一番かと思うくらい頑張りました」と晴れ晴れとした表情で撮影を振り返った。
“正統派青春映画”出演に「幸せ」
「原作ファンの方も思い入れがある役だと思う」と人気キャラクターへのプレッシャーを感じながらも、「髪の毛も化粧も立ち方も…本当に原作の詩暢ちゃんから色んなものを受けてやったつもりです。私も自信を持っています」と悔いなく演じきった様子。3月19日より公開中の<上の句>について「原作ファンの方にも映画関係者の方にもリアルな中高生の方にも、正統派の青春映画として評価されていると聞きました」とコメントし、「今まで出演させていただいた青春映画が、誰かが部活辞めたりとか、担任がクラスメイト殺し始めたりとか、屋上で鎌振り始めたりとか、妊娠したりとか、何か一癖ある青春映画が多かったので(笑)、自分事ですがやっと正統派青春映画に出演できてすごく幸せです」と噛み締めた。
「ちはやふる」続編制作決定
このほか、舞台挨拶では原作者の末次氏より手紙が寄せられ、続編の制作がサプライズ発表。広瀬が嬉しさのあまり、涙を流しながらその場にしゃがみこむと、キャスト陣は駆け寄り、全員で続編決定を喜んだ。なお、続編のタイトル・公開日は未定。(modelpress編集部)
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