菜々緒、山崎賢人に強烈ビンタをお見舞い　

2016.05.02 07:00 views

女優の二階堂ふみと俳優の山崎賢人（※「崎」は正式には「たつさき」）がW主演を務め、八田鮎子氏の人気コミックを実写映画化した「オオカミ少女と黒王子」（5月28日公開）の場面カットが解禁。女優でモデルの菜々緒演じる佐田怜香が、山崎演じる弟・佐田恭也に強烈なビンタをお見舞いするシーンが公開された。

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二階堂ふみ演じるヒロイン・エリカを犬扱いするドS黒王子・恭也の、さらに上を行くドＳ全開キャラの怜香。ナンパしてきた男性には「100％、私を幸せにする自信があるなら、あんたの誘いに応じてあげてもいい」「中途半端な覚悟で私を口説こうなんて一世紀早いわ！」と、清々しいほど直球なドS台詞を言い放つ。

菜々緒意外に考えられない

山崎賢人にビンタをお見舞いする菜々緒／(C)八田鮎子／集英社（C）2016 映画「オオカミ少女と黒王子」製作委員会

本作の松橋真三プロデューサーも「背の高い恭也を超えるドSぶりがサマになる女優と考えると、菜々緒さん以外に考えられなかった」と語るほどで、劇中ではさすがの存在感を放ち、これまで様々な悪女を演じてきた菜々緒にピッタリの役柄となっている。

アネゴ的な優しい一面も

菜々緒（左）が二階堂ふみ（右）をかばうシーンも (C)八田鮎子／集英社（C）2016 映画「オオカミ少女と黒王子」製作委員会

今回ほか、どこか怯えた表情のエリカの肩を持ってかばうアネゴ的な一面を垣間見ることができるカットも公開。恭也のようにドSな部分を見せながらも、相手が困っていたら手を差し伸べてる優しい一面を持っていることがうかがえる。

フレッシュなキャストが集結

同作は既刊14巻、累計発行部数460万部突破している八田氏の同名コミックが原作。恋愛経験ゼロなのに彼氏とのラブ話を語る“オオカミ少女”篠原エリカ（二階堂）と、「見た目は王子だが中身は超ドS」の“黒王子”佐田恭也（山崎）のラブコメディー。

メガホンを取ったのは「ストロボ・エッジ」「娚の一生」「余命1カ月の花嫁」で知られる廣木隆一監督。共演に鈴木伸之、門脇麦、横浜流星、池田エライザ、玉城ティナ、吉沢亮、フレッシュな面々が顔を揃える。（modelpress編集部）

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