「ワイドナショー」で注目の美女・杉山セリナ「銃声が聞こえた」壮絶体験を告白
2016.04.04 17:05
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情報番組「ワイドナショー」「ワイドナB面」(フジテレビ系、毎週日曜10時)の出演などで注目を浴びている杉山セリナが4日、都内で行われた映画「ボーダーライン」(4月9日より全国公開)の公開直前トークイベントにデーブ・スペクターとともに出席。小学5年生まで過ごしていたメキシコの北部・トレオンでの壮絶な体験を明かした。
「日本に来て、今こうしていられるのが幸せです」
「トレオンはドラッグディーラーがアメリカにドラッグを運ぶための場所だった」と振り返った杉山は、「抗争などはいっぱいありましたね」と回顧。メキシコではドラッグが蔓延しているそうで、「メキシコでは大学生がコンパで麻薬をやったりしています」とコメントした。デーブから「日ごろ銃声が聞こえていた?」と問われると、「銃声はありました。例えば夜みんなで食事をしているときに銃声が聞こえたときは、家の電気を消さないと、そこにいることがわかるので、たまに誘拐しに来たりすることもあって、対策として電気を消していました」と告白した杉山。「警察と(マフィアが)絡んでいることは知っていて、学校にもお父さんが警察官だけど、マフィアと絡んでいるという噂もあったので、マフィアのことを悪く言うのは怖かったですね」と振り返り、「日本に来て、今こうしていられるのが幸せです」と笑顔を見せた。
杉山セリナの考えとは
また、メキシコの学校では、薬物に関する教育がないとも紹介。「政府がどう思っているか分からないし、そういう対策がまったくないと、危険だと分からないまま気分がよくなって、やっちゃうという人もたくさんいると思うので、そういう対策は絶対にしたほうがいいと思います」と訴えた。杉山セリナ「結構シリアスですけど女性や若い人が見ても面白い」
同作は、巨悪化するメキシコ麻薬カルテルを撲滅すべく、アメリカ国防総省の特別舞台にリクルートされたエリートFBI捜査官のケイト(エミリー・ブラント)が、アメリカとメキシコ国境の街を舞台に奮闘する姿を描くクライムアクション。同作を見た感想を求められた杉山は「メキシコの麻薬戦争を題材にしてアクション映画を作ったのかなと思ったんですけど、想像以上にシリアスで忠実に再現していたなと思います」と語り、「主人公が女性ということで、女性としても共感できる部分もたくさんあるので、結構シリアスですけど女性や若い人が見ても面白い映画だと思いました」とアピールした。杉山には、タイトルにちなみ「女性として男性に超えてほしくないボーダーライン」との質問も。杉山は「初対面でお話をして楽しむことはいいんですけど、急に『今まで何人と付き合ったの?』とか過去のことをバンバン聞いてくる人はちょっと…って思いますね」と打ち明けた。(modelpress編集部)
杉山セリナ(すぎやま・せりな)プロフィール
1997年9月24日生まれ身長170cm
趣味:音楽鑑賞、映画鑑賞、散歩
父がメキシコ人、母が日本人のハーフで、英語・スペイン語はネイティヴ。
4月より、「ZIP!」(日本テレビ系、月~金曜5時50分~8時)「BOOMERS」コーナー担当、「CNNサタデーナイト」(BS朝日、毎週土曜日23時30分~24時)メインキャスター、「AVALON」水曜日アシスタント(J-WAVE、月~木曜22時~23時30分※4月4日スタート)を務めるほか、「UEFA EURO 2016TM サッカー欧州選手権ナビ」(WOWOW、毎週月曜20時~)には「UEFA EURO 2016TM サッカー欧州選手権」EUROガールとして出演。4本のレギュラーに抜てきされ、本格デビューを果たす。
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