山崎賢人の“胸キュンドS”セリフに悩殺 二階堂ふみが“ホンキの恋”
2016.03.16 07:00
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俳優の山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)・女優の二階堂ふみがW主演を務める映画「オオカミ少女と黒王子」(5月28日公開)の予告映像が16日に解禁。“ドS王子”佐田恭也を演じた山崎が放った「お前は俺の彼女なんだから黙って守られてりゃいいんだよ!」など、胸キュンセリフが収められている。
鈴木伸之と山崎賢人の衝撃シーンも
同作は、恋愛経験ゼロなのに彼氏とのラブ話を語る“オオカミ少女”篠原エリカ(二階堂)と、「見た目は王子だが中身は超ドS」の“黒王子”恭也(山崎)のラブコメディー。メガホンを取ったのは『ストロボ・エッジ』『娚の一生』『余命1カ月の花嫁』で知られる廣木隆一監督。共演には鈴木伸之、門脇麦、横浜流星、池田エライザ、玉城ティナ、吉沢亮、菜々緒らフレッシュな面々が顔を揃える。今回公開された予告映像では、恭也への恋心が本気だと気づいてしまったエリカと、なかなか素直になることが出来ない恭也の想いがすれ違う恋愛のリアルな心情、エリカが親友・さんちゃん(門脇)に自身の恋心を打ち明けるシーンなどが収録。さらには、エリカの嘘をばらそうとする学園のイケメン・神谷(鈴木)を恭也と殴る衝撃的なシーンも映し出されている。
主題歌はback numberが担当
また、映像の解禁とともに同作の主題歌を3人組バンド・back numberが担当することも発表。「コミカルな出だしから始まり、感動のラストに持っていきたいという構成があり、どうしてもラストの主題歌はback numberに書き下ろしてほしいと思いました」と起用理由を語った松橋真三プロデューサーは、「あまり縛りをつけてしまうと作曲の妨げになる可能性もあるので、映画の内容そのままということではなく、広く誰にでもあてはまるような愛の歌にしてほしく、例えば、『男性が愛する女性に、いままで積もった愛を結婚式で表現するような曲』というような無茶な注文をしましたが、見事に応えていただけました」と制作の背景を告白。「山崎さん扮する主人公の恭也は、エリカに対して多くを語りませんが、エンディングでこの主題歌に流れるようなことを思っていたんだ、ということがわかると再び胸が熱くなります」と出来栄えに手応えをのぞかせた。山崎賢人&二階堂ふみが絶賛する楽曲に
原作・台本を読んだ結果「登場人物の気持ちを切り取るだけでなく、その後の物語へと繋げるイメージで曲を作るべき」だと感じたback number・清水依与吏(Vo&G)は、「タイトルも含め、誰かに好きだと伝えたり、告白をする、といったものにまた少し別の意味が加わった楽曲になったと思います」と主題歌「僕の名前を」を紹介。主演の2人は「back numberさんの曲をよく聞いていて今回主題歌を歌っていただけてすごく嬉しいです。恭也やエリカの恋に悩む姿が頭に浮かんできてすごく切なくなりました。作品に合った素敵な歌をありがとうございます!」(山崎)、「物語に寄り添うような、最後に余韻を残してくれる音楽でした。この作品にとって掛け替えの無いものになったと思います。ありがとうございます!」(二階堂)と楽曲を絶賛するとともに、感謝の言葉を送った。なお、主題歌は今回公開された映像のバックでも流れている。(modelpress編集部)
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