「Seventeen」岡本夏美の“女優魂”に絶賛の声「感心しました」
2016.03.15 18:49
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雑誌「Seventeen」専属モデルで女優としても活躍する岡本夏美が15日、都内で行われた映画「仮面ライダー1号」(3月26日公開)の完成披露イベント&舞台挨拶に、主演の藤岡弘、らと出席。同作のヒロインを演じた岡本には、藤岡から称賛が送られた。
岡本夏美「レアな姿が見れました」
藤岡との共演時間が一番長かった岡本は、「最初の共演シーンが大事な場面だったんですね。始まる前には30分ぐらい藤岡さんが今までのライダーの話だったり、命の話だったりをしてくださったので、イメージしやすく、お芝居しやすい環境を作ってくれました」と回顧。「でも、2人で楽しむシーンは高校生の私よりはしゃいでいました。そこは(藤岡の)レアな姿が見れました」と笑顔で語った。また、撮影現場はかなりの寒さだったようで、藤岡から「よくあの寒さの中で頑張ったなと思った感心していました」と女優魂を称賛されると、「藤岡さんがヒーターを私の前に持ってきてくれたり、温かい現場でした」と感謝した岡本。「いろんな場所で撮影出来たので私は楽しかったですよ」と岡本から顔をのぞかれた藤岡は、「自分の娘のような気がして、こんな子どもがいればなと思いました。本当に純粋で…」と頬を緩ませた。
出演決定にガッツポーズ
藤岡演じる主人公・本郷猛(仮面ライダー1号)の師であった立花藤兵衛の孫にして、同作のヒロイン・麻由を演じた岡本。出演が決まった時の心境を問われると「オーディションで勝ち獲った役ですが、ずっとやりたかった役なので、決まった時はガッツポーズしました」と満面の笑みを浮かべた。藤岡弘、が再来
44年ぶりに仮面ライダー1号を演じた藤岡は、キャスト・観客から大声援を浴びて登場。「時を超えライダー魂の血が騒いでおります。再び奇跡のごとく本郷猛を演じていますが感無量でございます」と一言一言噛みしめながらコメントした。「仮面ライダーゴースト」陣も刺激
現在テレビ朝日系で放送中の「仮面ライダーゴースト」(毎週日曜あさ7:30~)にも出演している大沢ひかるは、「ガッチガチでしたね。なかなか緊張が取れませんでした」と回顧。目を輝かせながら、「オーラがすごくってカッコいいですね。“ホンモノ”の仮面ライダーで感じですね」と語り、「僕もこれから主演として『仮面ライダーゴースト』でいい緊張感を出せたらなと思います」と意気込んだ西銘駿には、「これからの西銘くんに期待ですね」と大沢からエールを送った。なおイベント・舞台挨拶には、阿部力、長澤奈央、武田幸三、山本涼介、柳喬之、大杉漣も出席した。(modelpress編集部)
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