有村架純、再タッグ主演映画の新ビジュアル解禁 公開日も決定<コメント到着>
2016.03.14 09:00
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女優の有村架純と、昨年公開した映画『ストロボ・エッジ』のメガホンを取った廣木隆一監督が再タッグを組んだことで話題の、有村主演映画『夏美のホタル』の新ビジュアルが解禁。これに合わせて、公開日は6月11日に決定した。
原作は森沢明夫氏の同名タイトルで、人間同士の絆が生む“奇跡”が描かれた、切なくてあたたかい、心のふるさとの物語。有村演じる主人公・夏美が、心の溝を埋めるために、亡き父の形見であるバイクに乗って訪れた思い出の場所でのひと夏の出会いを描いており、そこで出会った人たちとの交わりから、それぞれの人生が動き出し心が解きほぐされていく。
夏美と同じように将来への不安を抱える恋人・慎吾役には、「ルーズヴェルト・ゲーム」(TBS系)や「偽装の夫婦」(日本テレビ系)で好演をみせた、若手実力俳優としても注目の工藤阿須加。過去に事故で傷を負ってしまった心優しい小さな商店の店主・恵三とその母親・ヤスエには、映画業界を支える俳優陣・光石研、吉行和子、そして恵三の良き友人で、無愛想で偏屈な仏師・雲月を小林薫が演じる。
しかし、ある日、地蔵さんが別れた家族との間に埋められない溝を抱え、長い間苦しんでいることを知る。親子、夫婦、家族、友達。誰かを大切に想うことが、夏美の心を少しづつ癒していく。まるでホタルの淡い灯火のように。
夏美と同じように将来への不安を抱える恋人・慎吾役には、「ルーズヴェルト・ゲーム」(TBS系)や「偽装の夫婦」(日本テレビ系)で好演をみせた、若手実力俳優としても注目の工藤阿須加。過去に事故で傷を負ってしまった心優しい小さな商店の店主・恵三とその母親・ヤスエには、映画業界を支える俳優陣・光石研、吉行和子、そして恵三の良き友人で、無愛想で偏屈な仏師・雲月を小林薫が演じる。
有村架純「人を変えられるのは人でしかない」
有村は「この物語は、とても静かな作品です。でもじっくりと親と子の絆や、人と人は必ず繋がって生きているということに改めて気づかせてくれる作品です。それに気づかせてくれるのはやっぱり人で、人を変えられるのは人でしかないのかもしれないと感じました。そんな愛情や思いやり、人の真心を持って観て下さる方の心をじんわり、じんわり、満たせたらいいなと思いながら撮影しました」と振り返り、「廣木監督のとても繊細で優しい演出のもとで、心に寄り添ってくれる作品ができました。夏美のホタル、楽しみにしていて下さい」と呼びかけている。(modelpress編集部)『夏美のホタル』ストーリー
写真家になる将来の夢と恋人の慎吾(工藤阿須加)との関係に悩んでいた夏美(有村架純)は、父の形見のバイクで思い出の森へ向かう。そこで小さな商店を営んでいる、通称地蔵さん(光石研)とヤスばあさん(吉行和子)親子に出会い、居候することに。地蔵さんの友人、雲月(小林薫)の不遜な態度を腹立たしく思いながらも、地元の子供たちと触れ合い、自然に囲まれ地元の食を楽しみ、穏やかに過ごしていた。しかし、ある日、地蔵さんが別れた家族との間に埋められない溝を抱え、長い間苦しんでいることを知る。親子、夫婦、家族、友達。誰かを大切に想うことが、夏美の心を少しづつ癒していく。まるでホタルの淡い灯火のように。
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