松岡茉優、変顔連発シーンで発揮した“完璧ぶり”
2016.02.25 00:48
views
24日、都内にて映画「ちはやふる」(3月19日<上の句>・4月29日<下の句>の二部作連続公開)完成披露舞台挨拶が行われ、広瀬すず、野村周平、真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、清水尋也、松岡茉優、小泉徳宏監督が登壇。かるたのシーンでは、ハイスピードカメラで撮影を行ったそうで、小泉監督は「1秒間で1000コマ撮るので、1コマくらい変顔が映るんですけど、松岡さんだけはなかった」と撮影秘話を明かした。
松岡が演じるのは、現在の競技かるたクイーン(女子選手の日本一)。史上最年少でクイーンとなった実力を持つ役柄ゆえ、かるたのシーンではスピードも求められるが、小泉監督は「変顔を探してやろうと思って観るんですけど、松岡さんは1コマもないんです。顔がピシっとしてた」と完璧な表情作りを驚きながらも絶賛した。
また、変顔話に「俺は?」と興味津々の野村は、小泉監督から「出てた。松岡さんだけだよ、出なかったの」と返されると、「それなりに必死にやってんだよ!」と冗談交じりに訴え、笑いを誘っていた。
クイーン役に「緊張」
同作は、“競技かるた=百人一首”に情熱を懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を描いた人気コミックス「ちはやふる」(末次由紀/講談社「BE・LOVE」連載)を実写化。広瀬は、競技かるたのクイーンになることを夢見る主人公・綾瀬千早役。そして、千早の幼馴染・真島太一を野村、綿谷新を真剣佑が演じる。松岡は、撮影を振り返り「競技かるたというものの存在は、知っていました。本当にスポーツで、A級選手たちのかるたはトラがこっちに向かってくるみたいな迫力でした」と興奮気味に語り、「体力や頭、柔軟性も必要。クイーン役は緊張しました」と本音を吐露する場面もあった。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
西野七瀬、高山一実の小説原作アニメで“たかせまる”共演実現 乃木坂46時代のやり取りがきっかけ【トラペジウム/コメント全文】モデルプレス
-
石原さとみ、娘を懸命に探す母親役に「自分に子供がいなかったら想像できなかった」WEBザテレビジョン
-
新垣結衣、オン眉ぱっつんで雰囲気ガラリ「空気がガラッと変わった」人気女優との初共演回顧【違国日記】モデルプレス
-
新垣結衣、行ってみたい世界は“絵に描かれた宇宙” 実際の宇宙は「自分がちっぽけに見えてドキドキしちゃうだろうな」WEBザテレビジョン
-
山崎賢人の“内なる怒り”を表現した演技を佐藤嗣麻子監督が絶賛WEBザテレビジョン
-
染谷将太「唯一無二の晴明」山崎賢人の表情を「ちゃんと見れなかった」理由とは【陰陽師0】モデルプレス
-
山崎賢人「I love youのつもりでやっていました」染谷将太とのシーン絶賛される【陰陽師0】モデルプレス
-
石原さとみ、出産後初の主演映画で生きた“実体験”とは 仕事と子育ての両立も語る【ミッシング】モデルプレス
-
高山一実「トラペジウム」に込めた思い「夢を目指す過程って素晴らしい」WEBザテレビジョン