間宮祥太朗、古川雄輝の“弦楽器のような囁き”に「体がゾクゾクッと」
2016.02.21 13:21
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21日、都内で映画『ライチ☆光クラブ』大ヒット御礼&拡大公開直前トークイベントが行われ、同作に出演する間宮祥太朗、池田純矢、コミック原作者の古屋兎丸氏が登壇した。廃工場の秘密基地に集う“光クラブ”を結成した14歳の少年たちの愛憎と裏切りを描いたダークファンタジーで、ゼラ役・古川雄輝とジャイボ役・間宮の濃厚な絡みシーンが話題。間宮は“古川にドキッとした瞬間”を聞かれると「僕の古川くんの一番好きなポイントは声。すごい素敵な声をしていて、弦楽器鳴らしてるんですか?みたいな」と振り返った。
間近で体感した古川の“声”について「上品で、冷たさもあって。それを耳元で聞けるというこの贅沢をすごく感じましたね。耳元で『お前は少女のように美しい』と言われると、体がゾクゾクッとなりました」と間宮。ゼラは絶対的なカリスマ性で光クラブを独裁的に支配する、いわば物語の軸となる役どころ。古屋氏はキャスティングオーディションの際、古川が「ほぼ一言もしゃべらなかった」というエピソードを紹介し「ものすごい必要最低限のことしかやらなかったのが、すごく印象に残っていて、僕は古川くんに“ゼラ役=◎”とつけたんですね。後でなぜしゃべらなかったのか聞いたら、他がアピールする人たちだったからあえてしゃべらなかったと。その姿勢そのものがゼラっぽいなと思った」と話し、原作者も納得のハマリ役だったことが明かされた。
映画『ライチ☆光クラブ』は公開中。27日より全国拡大公開。(modelpress編集部)
ジャイボとの共通点は「男同士のスキンシップが多い」
イベントは映画の上映後、ティーチイン形式で行われ、観客からの質問が殺到。妖艶で少女性があり、ゼラだけを敬愛するジャイボとの共通点を聞かれた間宮は「結構、男同士のスキンシップが多いっていう…それは私生活でなんですけど(笑)」と笑わせつつ「恋愛に独占欲はないほうなので、ジャイボを理解しつつも、自分の中にはない感情をたくさん持っている人間だなと思いましたし、ある意味うらやましくもあって。壊れるほどの激情を持ってしまうのは、生きていくうえでのエネルギーがあっていいなと思いましたね」と語った。池田純矢がジャイボの“上目遣い”
一方、ニコ役の池田は開口一番「おはよう、廃墟の恋人たち!ゼラ役を演じました古川雄輝です!違うか」と全力で自己紹介。明るく会場を盛り上げ、「お気に入りのセリフを言ってください」というリクエストには「僕がジャイボやるよ!」との提案も。古屋氏からのリクエストで「上目遣いでゼラのことを見ているジャイボの顔」をノリノリで実演し、笑いを誘っていた。映画『ライチ☆光クラブ』は公開中。27日より全国拡大公開。(modelpress編集部)
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