斎藤工と初の濡れ場で話題の遠藤新菜、今度は“バックハグ”で密着
2016.02.18 12:21
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俳優の斎藤工、雑誌「non-no」専属モデルの遠藤新菜らが出演する映画「無伴奏」(3月26日公開)の新たな場面写真が公開。先日公開された濡れ場が話題を呼んでいた2人は、今回解禁されたカットでは遠藤が“バックハグ”のように、後ろから腕を回して斎藤に寄り添っている。
遠藤新菜が斎藤工にバックハグ
2人のバックハグシーンほか5枚のカットが同時に解禁。笑い合う響子(成海璃子)と祐之介(斎藤)の恋人・エマ(遠藤)、勢津子(松本若菜)にもたれかかる渉(池松壮亮)、そして学園闘争の一環で、全校集会に私服で現れアジビラを撒く響子・レイコ(酒井波湖)・ジュリー(仁村紗和)の姿などが、それぞれ映し出されている。酒井波湖&仁村紗和、映画初出演作品を振り返る
また、同作で映画に初めて出演した酒井波湖と仁村紗和からコメントが到着。完成した作品は、恥ずかしさのあまり直視できなかったといい酒井は「作品ができあがるまでのこの時間すべてが財産」と語り、「人について、映画について、こんなにも考えさせられた時間はありません。正直、頭でっかちになってしまった位です(笑)」と初挑戦を振り返った。一方仁村は「受かるとも思っていなかったのでびっくりもありましたが、嬉しかったです」と出演が決定した時を回顧。「尊敬する俳優の皆さんばかりでその背中を見ながら勉強させていただきました」と初々しく明かし、「このような映画に関わることができて幸せだと思っています」とコメントした。(modelpress編集部)
映画「無伴奏」(3月26日公開)ストーリー
1969年。日本中で学生たちが学生運動を起こす混沌とした時代に仙台の高校に通う多感な女子高校生の響子(成海璃子)。同級生のレイコやジュリーとともに、時代に流されて制服廃止闘争委員会を結成し、学園紛争を行っていた。そんな響子が気がかりな両親は仕事の都合で東京に引っ越すが、仙台の進学校に通う響子は、仙台の叔母のもとで過ごすことになる。レイコに連れられ、初めてクラシック音楽の流れる喫茶店「無伴奏」へ足を運ぶ響子。そこで偶然にも渉(池松壮亮)、祐之介(斎藤工)、エマ(遠藤新菜)と出会う。この喫茶店では、好きな音楽をリクエストできるのか、バッヘルベルのカノンをリクエストする渉。響子は、席が隣り合わせになったそんな渉に興味を抱く。
ある日、大学での集会で怪我をして自分の甘さを痛感し、学生運動から離れた響子は、逃げ込んだ「無伴奏」で、渉たちと再会する。響子は、渉に逢うたびに強く惹かれていった。時に嫉妬や不安に駆られ、それでも熱い想いを渉に傾けていく。
だが、いつしか見えない糸が絡み始め、どうすることもできない衝撃に包まれていく…。
酒井波湖コメント
・完成した映画『無伴奏』を見た時の感想自分がスクリーンに映るのが直視できませんでした。とにかくはずかしかったです。もうとにかく一生懸命やるしかない自分が、いて。なんとも言えない気持ちになりました。映画って色んな意味で、こわいなって。第一線で活躍されてる方は、本当にすごいということを改めて痛感しました。
・映画初出演が矢崎監督の映画だったことについて
すごい世界に出会ってしまったとおもいました。作品ができあがるまでのこの時間すべてが財産です。人について、映画について、こんなにも考えさせられた時間はありません。正直、頭でっかちになってしまった位です(笑)。
一年前、矢崎さんとワークショップで出会ったとき、こんなにも自由になれる場所があるのかと感動しました。そこから、私の周りで、色んなことが動きはじめてました。こころから感謝してます
仁村紗和コメント
・完成した映画『無伴奏』を見た時の感想客観的に見るのが難しかったですが、レイコやジュリーといる時の響子の場面と、4人と出会った後の響子の場面は、また雰囲気や色が違う気がしました。レイコやジュリーといる時のシーンは、映画の中でも息抜きというか、主人公が苦しい場面に直面して、葛藤する響子の印象が強いので、ホッとするという表現は合ってるのかわからないですが、そういった感じを感じていただけたらいいなと思いました。
苦しいだけど、愛してる、、言葉にできないような感情が生まれました。
・映画初出演が矢崎監督の映画だったことについて
オーディションを受けた時は、私はレイコになる!って決めていました。何故か分かりませんが、レイコは上手く演じれる気がする!と思っていました。マネジャーさんに役名を聞くとジュリーで正直びっくりしました。受かるとも思っていなかったのでのびっくりもありましたが、、嬉しかったです。
矢崎さんの演技指導は、受け身な印象でした。こちらが求めなければ矢崎さんの考えてるヒントはくれないですし、テストで一度見てもらう。私はこれだ、と思うけど矢崎さんも思ってくれてるのかなと不安になる時もありましたが、映画初出演で分からないことも多くすべてが勉強でしたので焦らずゆっくり自分で探っていけた気がしていて、ありがたかった部分はあります。そして、尊敬する俳優の皆さんばかりでその背中を見ながら勉強させていただきました。私はこの映画できっと一番元気な役で友人たちを引っ張って行かなきゃなのに、結局、裏では成海さんや皆さんに引っ張ってもらっていました。このような映画に関わることができて幸せだと思っています。たくさんの人に劇場で見ていただきたいです。
【Not Sponsored 記事】
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