千葉雄大は「可愛さがところどころ出ちゃってる」
2016.02.08 13:40
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8日、都内にて映画『モヒカン故郷に帰る』(3月26日より広島先行、4月9日より全国公開)のヒット祈願イベントが開催され、主演の松田龍平のほか、柄本明、前田敦子、もたいまさこ、千葉雄大、沖田修一監督が登壇。兄弟役を演じた松田と千葉がお互いの印象を語り、松田は「映画の中でも可愛さがところどころ出ちゃってる」とその魅力を語った。
同作はモヒカン頭がトレードマークの売れないバンドマン永吉(松田)が恋人の由佳(前田)を連れ、結婚報告の為7年ぶりに故郷・広島に帰ると、頑固親父(柄本)のガンが発覚。離れた時間を埋めながら暮らす日々を描く。
松田龍平、千葉雄大は「可愛かった」
千葉はたまたま帰省していた弟・浩二を演じ、家族に巻き起こる様々な出来事を動揺しながらも支える次男という役どころだが、自身は長男。松田と兄弟役を聞かれた印象を聞かれると「実際はお兄さんはいないので、今回はお兄さんが出来て嬉しかったし、撮影の合間にもご飯食べたり遊んだりして下さったので、嬉しかったです」と“弟”らしい可愛いコメント。それに対し松田も「可愛かったですねー」と目を細め、「映画の中でも可愛さがところどころ出ちゃってるんですけど」と千葉の可愛さにハマっているよう。「兄の方はもう少し気が回らないシンプルな真っ直ぐな男で(兄弟の)キャラクターのギャップがすごく面白かったです」と語っていた。
松田龍平、中学生から「こえー!」
今回、松田はモヒカン頭で皮ジャン、デスメタルをやるという強烈な役どころだが広島での撮影では地元の吹奏楽部の中学生と共演。「(撮影中)教室から出る度に(中学生から)『こえー!』って声が聞こえてきて、本当に嫌がっててその気持ちがひしひしと伝わってきて僕も心が痛いというか、でも良い表情が撮れました」と中学生から恐れられていたというエピソードで笑いを誘った。
『南極料理人』『横道世之介』の沖田修一監督最新作
同作は、『南極料理人』『横道世之介』の沖田監督のオリジナル脚本最新作で、悲喜こもごもあふれる現代版究極のホームドラマ。イベントにはロケ地・広島の名物で、実際に宮島で祈祷された“特大しゃもじ”も登場した。(modelpress編集部)
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