指原莉乃、壮絶な経験を回顧「今からでも辞めるって…」
2016.01.29 15:31
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29日、都内にてHKT48のドキュメンタリー映画「尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48」(同日公開)の初日舞台挨拶が開催され、HKT48の指原莉乃、兒玉遥、宮脇咲良、田島芽瑠、朝長美桜、矢吹奈子、田中美久、坂口理子、上野遥が登壇。監督を務めた指原が、思いを語った。
指原莉乃が監督
同作は創立当時からの貴重な映像とともに青春の記録を振り返りながらも、指原が自ら監督となり、インタビューを織り交ぜてメンバーの今と未来にもスポットを当てていく作品。指原は「改めまして“きゃんとく”の指原莉乃です」とふざけながら自己紹介。「本当に夢のようでずっと家で作業していたあの映像が全国のスクリーンに流れると思うとすごく嬉しいです」と“監督”として感無量の心境を吐露した。監督として一番大変だった時を聞かれると「最初に全体像を作って秋元さんにプレゼンした時に全部ダメって言われて、今からでも辞めるって言えるくらい心折れました」と回顧。「それからマイケル・ムーア監督の作品を見てやっと分かるようになって秋元さん凄いなと思った次第です」と苦労を明かした。
“監督・指原莉乃”に称賛
そんな指原の苦労はメンバーも見ていたようで、宮脇は映画を見た感想を聞かれると、「自宅で指原さんが映画の編集をしているシーンがあって、アイドルをしながら監督として編集してたのがびっくりしました」と称賛。インタビューは一人一人指原とご飯を食べながら行ったというが、珍しい機会に朝長は「緊張して怯えてた」と告白。しかし「本音を自然と出せちゃいましたし、自然と涙も流れてきて自分でも驚きました」と話し、指原のインタビュー能力をメンバー一同絶賛していた。
上野遥が涙
今回、作中では今まで一度もシングル選抜に選ばれていないが劇場公演での活躍が知られる苦労人のメンバー上野遥をフィーチャー。上野は自分の番になると声を詰まらせながら「どんなに辛いことや苦しいことがあっても諦めずに頑張っていたら見てくれてる人がいるんだなと感じました」と涙を見せ、会場からは温かい拍手が送られた。NMB48メンバーがサプライズ登場


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